青木ひとみ (参政党)

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

御答弁ありがとうございました。

受信料契約者数の総数が、報告書を見ますと、前年度よりも三十四万件減少していて、これは七年連続で減少する厳しい状況下ですから、副次収入を確保して持続可能性を高める挑戦はとても評価いたします。

日本の歴史、文化を正しく伝えることは、文化外交の観点からも極めて有意義であると考えておりますし、今回の連携を、単なる放映権の売渡し、放映権の切り売りに終わらせてはならないと思います。

今年三月からは、タイでNTTドコモによるNHKと民放各局による配信の実証実験も始まっていると聞きました。しかし、個別の取組にとどまらず、これは林大臣にもお願い申し上げますけれども、真に目指すべきは、日本独自の強力な配信プラットフォームの構築、そして、そこから直接世界へ発信していく未来像ではないでしょうか。それこそが、中長期的な国益であって、映像産業が自立を果たす鍵となりますので、今回の試みがその壮大なビジョンの確かな第一歩となることを強く期待いたします。

次に、番組制作における随意契約についてお伺いいたします。

冒頭、会計検査院からの御報告もございましたが、NHKの関連団体との取引における随意契約の割合、これは平成二十六年度以降増加しているとされていて、直近、金額ベースでは、令和六年度九六・五%と極めて高い水準にございます。令和六年度の業務報告書に対する総務大臣の意見においても、調達に係る取引の透明性及び経費削減に取り組むよう御指摘されているところです。

NHKの説明では、随意契約の理由として、契約の性質又は目的が競争に適しない場合が多いと承知しておりますけれども、一般論としましては、随意契約は競争性が働きにくく、コストが高止まりするおそれがございます。受信料によって成り立つ公共放送である以上、入札や企画競争、公募など、より競争性の高い調達手法を積極的に活用して、コスト削減と透明性の向上を図るべきと考えます。

そこで、お伺いいたします。

なぜこれほど随意契約の比率が高いまま推移しているのか、その理由をお聞かせください。

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