青木ひとみ (参政党)

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

御答弁ありがとうございます。

新しく川口の方でも放送センターができ上がるということで、先端技術を活用しながら、NHKの番組が、より一層面白く、そして、ためになるものとして国民の皆様に受け入れられることは、受信料制度の理解を広げる上でも極めて重要だと考えております。

とりわけ報道の分野におきましては、政治的な背景や法令違反などが複雑に絡み合う事件や事故であっても、公共放送だからこそ丁寧な取材を幾度も重ねていただいて、その問題を顕在化して、いかなる事実も忖度せずに伝えることが果たすべき真の使命であるのではないのでしょうか。

同時に、大河ドラマのように、我が国の歴史や先人に光を当てて日本への誇りや次の世代に希望を育む番組、これはまさにNHKならではの公共的価値の高いコンテンツだと考えております。民放にはまねのできない、こうした独自の強みや発信力を今後更に強化していただきたく、要望いたします。

続いて、今月二十二日から開始されたNHKとネットフリックスとの連携についてお伺いさせてください。

今回の連携により、大河ドラマやテレビ小説など、計十九作品が百九十以上の国や地域で配信されることとなりました。ドラマを通じて日本の文化や社会の魅力を広く世界へ発信していくことは、大変意義深い取組であると考えております。

一方で、受信料によって制作された番組を民間の外資のプラットフォームに提供して収益化すること、これに対しては、受信料の二重取りではないかという厳しい批判の声も上がっているのは確かでございます。しかしながら、少子化、人口減少が進む日本において、今後の受信料収入の減少が見込まれる状況下で副次収入を確保して公共放送を持続していく、その取組は重要な視点であるとも考えております。

そこで、二点お伺いします。

第一に、ネトフリとの連携によって得られる収益、これは今後どのような形で国民の皆様に、還元に充てられる御方針でしょうか。

第二に、海外展開を進める中で、外資系プラットフォームの意向や編集方針、あるいは政治的圧力等に左右されることなく、公共放送として日本の歴史、文化を正確に世界へ発信していくことができるのか、御見解をお聞かせください。

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