井上樹彦日本放送協会会長

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

お答えいたします。

受信料で制作したコンテンツの外部事業者等への提供については、放送法に基づいて事業者からの求めに応じて行うものでありまして、利益を上げること自体を目的としているものではありません。

得られた収入については、アーカイブス番組の配信に必要な費用に充てるほか、差額が出た場合には副次的な収入として一般勘定に繰り入れて、NHK全体の事業運営原資の一部として活用されております。ネットフリックスへの番組提供もこの枠組みの中で実施しておりまして、差額が出た場合には番組制作やサービスの充実に活用していく、そういったことで視聴者にしっかりと還元していくという好循環につなげていきたいというふうに考えております。

その上で、二点目の質問なんですけれども、今回の取組の目的は、日本で制作されたNHKの優れたコンテンツをより広く世界の視聴者に届けることで、公共メディアとして、日本の伝統、文化、歴史などへの理解が広がっていくことであります。NHKのコンテンツがどこまで世界で受け入れられるのかを検証したいと考えておりまして、外資の意向に左右することは考えておりません。

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