中道改革連合・無所属の平林晃です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、NHK令和六年度決算の審議ではございますが、冒頭、一点だけ、地元の中小企業の苦境についてお聞きさせていただきたく存じます。
お忙しい中、井野副大臣にもお越しをいただきまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
この土曜日に、メッキ中心の業務をしておられます金属加工会社をお訪ねいたしました。ここは、メッキの塗装前に洗浄工程で使用する溶剤、ホワイトガソリンとおっしゃるそうですけれども、以前は五万円だったのが十五万円に跳ね上がっているということをお聞きをしてまいりました。その上、取引先企業の業績悪化等により、自分のところも大変だけれども、周りも大変なので、結局、受注も減少しているということも言っておられまして、現状、仕事がない状況になってしまって、従業員の皆様は連日工場の清掃をしていらっしゃる、こういうことを言っておられまして、社長が従業員の方に、社長、大丈夫ですか、こういうことを声をかけられてしまう、こんなようなことも言っておられました。
追い打ちをかけるように、コロナ禍で利用した融資の元本返済が、この方の場合は九月から始まるということもあるそうで、最近は金融機関の融資姿勢も以前より厳しくなっている、こんな話も伺ったところでございます。
当然、賃上げ、設備投資をしたいと考えているんだけれども、とても手が回らないということがございまして、政府も様々な支援制度を講じていただいているのはよく存じ上げているんだけれども、例えば賃上げとか設備投資が要件になっていたりするものもあるのでなかなかそういったものも利用できない、こういったお話でございました。
原材料高騰、受注減少、返済負担、融資困難、補助金不可、こういう様々な負の要素が同時に押し寄せるという複合的な経営危機に陥っておられます。別れ際に社長は、何とか助けてもらいたいと涙ながらに私に訴えてこられまして、本当に私も何とかしなければと思ったところでございます。
こうした苦境に立たされた中小零細企業の社長の方はお一人ではないのではないかなと今思っているところでございまして、地域の産業と雇用を守ってきた、こうした事業者をお支えしてこそ政治なのではないか、こういった思いで副大臣にお聞かせいただけたらと思うんです。
こういうマイナス要因が複合的に重なる中小企業の危機的状況を政府はどのように認識をしておられるのか。また、既存制度では対応し切れない事業者も出てきている中で、必要に応じて、この度の補正予算でも積み上げになりました予備費、これも含めた機動的な対応も今後検討すべきではないかと考えておりまして、御見解を伺えたらと存じます。
41井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
受信料の公平負担の観点から、支払い率は重要な指標だと認識しております。
二〇二四年度の推計世帯支払い率が高知県を除く全ての都道府県で低下しまして、全体で、二〇二三年度に比べて一・〇ポイント低下したことは大変重く受け止めております。
二〇二五年度なんですけれども、これは、未収対策を強化したことなどによりまして、世帯支払い率の低下は〇・四ポイントにとどまりました。都道府県別に見ましても、十県において世帯支払い率が向上するなど、改善しております。
引き続き、NHKの公共的価値に共感し、継続して受信料をお支払いいただける方を増やすよう…
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42中中川宏昌(中道)
時間が参りましたので、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
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古川康(自民)
次に、平林晃君。
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- (上の発言)
44平平林晃(中道)
中道改革連合・無所属の平林晃です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、NHK令和六年度決算の審議ではございますが、冒頭、一点だけ、地元の中小企業の苦境についてお聞きさせていただきたく存じます。
お忙しい中、井野副大臣にもお越しをいただきまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
この土曜日に、メッキ中心の業務をしておられます金属加工会社をお訪ねいたしました。ここは、メッキの塗装前に洗浄工程で使用する溶剤、ホワイトガソリンとおっしゃるそうですけれども、以前は五万円だったのが十五万円に跳ね上がっているということをお聞きをしてまいりました。その上、取引先企業の業績悪化等により、自分のところも大変だけれども、周りも大変なので、結局、受注も減少しているということも言っておられまして、現状、仕事がない状況になってしまって、従業員の皆様は連日工場の清掃をしていらっしゃる、こういうことを言っておられまして、社長が従業員の方に、社長、大丈夫ですか、こういうことを声をかけられてしまう、こんなようなことも言っておられました。
追い打ちをかけるように、コロナ禍で利用した融資の元本返済が、この方の場合は九月から始まるということもあるそうで、最近は金融機関の融資姿勢も以前より厳しくなっている、こんな話も伺ったところでございます。
当然、賃上げ、設備投資をしたいと考えているんだけれども、とても手が回らないということがございまして、政府も様々な支援制度を講じていただいているのはよく存じ上げているんだけれども、例えば賃上げとか設備投資が要件になっていたりするものもあるのでなかなかそういったものも利用できない、こういったお話でございました。
原材料高騰、受注減少、返済負担、融資困難、補助金不可、こういう様々な負の要素が同時に押し寄せるという複合的な経営危機に陥っておられます。別れ際に社長は、何とか助けてもらいたいと涙ながらに私に訴えてこられまして、本当に私も何とかしなければと思ったところでございます。
こうした苦境に立たされた中小零細企業の社長の方はお一人ではないのではないかなと今思っているところでございまして、地域の産業と雇用を守ってきた、こうした事業者をお支えしてこそ政治なのではないか、こういった思いで副大臣にお聞かせいただけたらと思うんです。
こういうマイナス要因が複合的に重なる中小企業の危機的状況を政府はどのように認識をしておられるのか。また、既存制度では対応し切れない事業者も出てきている中で、必要に応じて、この度の補正予算でも積み上げになりました予備費、これも含めた機動的な対応も今後検討すべきではないかと考えておりまして、御見解を伺えたらと存じます。
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井野俊郎(自民)経済産業副大臣
今般の中東情勢の影響についてですけれども、当然、私の地元からも、いろいろな、様々な企業からの声をいただいております。そういった中で、様々な複合的な要因によって、中小企業や小規模事業者を取り巻く事業環境は本当に厳しいというふうに認識をしております。
中東情勢の影響を受ける中小企業への支援として、これまで、特別相談窓口の設置であったり、セーフティーネット貸付けの金利引下げ、また、コスト上昇を考慮した価格転嫁要請などを実施してまいりました。
また、セーフティーネット保証五号に中東情勢影響を受ける業種を、七月に追加指定をするに先立つ事前相談であったり、取引G…
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46平平林晃(中道)
ありがとうございます。
今まで様々な手を打ってきていただいているということでございまして、それはもう本当におっしゃるとおりで、そこは本当に心から感謝を申し上げるものです。その上で、危機的状況というのは、本当に危機的状況だと思っております。その意味におきましては、機動的対応ということも必要になってくるのではないかと思います。
経産省の皆様とお話をさせていただいていて、もちろん、現場に状況を聞いていただいているということはよく存じ上げているんですけれども、それでもまだ、行っていない、聞き取り切れていないところもやはりあるのではないかなと。そういう意味では…
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古川康(自民)
どうぞ。
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