金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

シンナーにつきましては、先週十日の中東情勢に関する関係閣僚会議におきまして、高市総理から、先ほど御紹介がありましたように、私と赤澤経済産業大臣に対しまして、塗料用シンナーについて、どこで流通の目詰まりが発生しているのか特定の上、一刻も早く、総力を挙げて目詰まりを解消するよう指示があったところでございます。

シンナー等の流通の目詰まりの解消に向けては、経済産業省において、原料の供給見通しの確認や、溶剤等関係事業者への安定供給の要請などに取り組んでいます。

また、国土交通省においても、こうした経済産業省の取組と連携をいたしまして、建設、住宅関連団体に対しまして、安定供給や目詰まり箇所の特定への協力等を要請をしております。

このように、経済産業省と国土交通省が連携をいたしまして、シンナーに関する多層的なサプライチェーンを調査をいたしまして、原料の供給状況などを具体的に確認しながら、目詰まり箇所を随時特定するなどの対応を進めているところでございます。

その中で、目詰まりの例として、石油化学メーカー等がシンナーメーカーに対し、四月末まで前年並み、それ以降の供給は未定と伝えたことを慎重に受け止めた結果、シンナーメーカーが万が一に備えて四月分の出荷量を半減させた事例などを確認をした上で、随時対応しているところでございます。

引き続き、シンナーを始め、建設、住宅分野で使用する様々な石油製品等の価格や供給の動向を注視をいたしまして、業界や現場の事業者の皆様の声も丁寧にお聞きしながら、経済産業省と緊密に連携をして、需要に応じた供給の安定的な確保と建設工事の円滑な施工が実現するよう、全力で取り組んでまいります。

また、補正予算の検討についてのお尋ねもいただきましたが、国土交通大臣としては、まずは、今申し上げたシンナーの目詰まり解消などに全力で取り組みつつ、今後の中東情勢の動向やその影響を引き続き緊張感を持って注視し、政府全体の方針の下で、適切に対応してまいります。

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