レスパイトの施設と子供ホスピスには公的な関与があるんだと思いますが、治療に付き添う家族のための滞在施設は、これは一〇〇%、寄附と募金とボランティアで成り立っているという状況だと伺っておりまして、なかなかそこまでは手が回らないということかもしれませんが、本当に何が大切かということの、一つ、光の場所だと私は思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
次に、ちょっと済みません、一問飛ばしまして、今日は、中村副大臣、お越しいただいておりますので、学校、教育現場における、今病院の話をしましたが、そこで医療従事者の方が非常におっしゃっていたのが、やはり子供のメンタルヘルスの問題が非常に深刻であるということでございました。子供が一日の大半を過ごすのはやはり学校でございますので、ここでもうちょっと何かできないかという観点からお伺いをしたいと思います。
よく御承知のとおりと思いますが、二〇二五年、日本の小中高生の自殺者数は五百三十二人で、統計を取って以来最多でございました。これはコロナ禍で急増いたしまして、特に女性、女の子の中高生で増加傾向が目立ちまして、一九年と二五年を比べますと、中学生で二倍、高校生で二・二倍の方が自殺をされています。
また、私も、高校、大学、役所に入ってすぐを思い起こしても、本当にかなりの数の友人、同期が命を自ら絶ちました。今でも、仲がよかった子のところにはお墓参りに行きますけれども、彼ら、彼女たちの思いがどういうものであったのか、そしてその志を継いでいかなきゃいけないねというふうにいつもみんなで話すんですけれども、こんなに若い命が苦悩の中で失われたということを私たちはもっと重く受け止めなければいけないと思いますし、できることが大人にはもっとあるんじゃないかというふうに思うんですね。
不登校も急増しておりますので、小中生につきましては三十五万四千人で過去最多であります。高校生は六万八千人。私もたくさん御相談を受けるんですけれども、基本的には家族でみんな抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなっている方が本当に多いと思います。カウンセリングの機会を設けている学校は多いですし、もちろん、先生方、養護教諭の方、職員の方、本当にカウンセラーの方もいろいろと御尽力をされているんだと思います。
ただ、身体的なものでもメンタルであっても、やはり状況を変えていくには専門的な医療につながるということが必要だと思うんですけれども、やはり御家族は、どこに行って何をしたらいいんだか、そもそも、メンタルに対してすごく消極的な御本人だったり御家族も多い状況の中で、親は自分の子供のケースしか分かりませんが、学校というのは、それまで同じようにつらい状況に陥ってしまった子供さんと御家庭を多く御存じのはずなんですね。
そうした途方に暮れている家族に対して、一定の知見、経験、あるいはどこの医療機関でどういうことをやっているかみたいなことも、きっと情報もお持ちのはずなので、本来そこを、受診勧奨まではするんですけれども、つなぐというところまではいかないので、そこを御家庭任せにせず、医療につなげてあげて、その後のフォローもするなど、学校も過負荷なのは分かるんですけれども、伴走する姿勢を強化することが子供を守るためには必要ではないかというふうに思います。
児童精神科というのは、非常に数も少のうございまして、予約が取れても数か月待ちというのが常態化しております。ここも、医療の面でどうにかしていただかないとと思いますが、まず学校の協力について副大臣にお伺いします。
119
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まさに、高度医療を担う人材の育成、非常に大事だと考えております。
国立成育医療研究センターも含め、小児中核病院については、高度な小児専門入院医療や小児救命救急医療を担うとともに、教育交流などを通じた多職種の人材育成機能、これを果たしていただくことも求めているところであります。
またさらに、将来を見据え、都道府県を越えた広域連携を検討していくことも必要でありますので、具体的には、厚労省のワーキンググループの議論の取りまとめにおいて、小児医療の中でも、医療資源を特に要する医療や、患者数、専門医数が少なく都道府県単位での整備が難しい医療については、広域搬送…
この発言のページ
120
豊田真由子(参政)
成育のような高度な小児専門病院というのは全国で十三ないしは十四しかないと言われておりまして、大人に比べると数は非常に少のうございまして、大学病院からも結構紹介でいらっしゃるというような状況であると思いますので、やはりそれをそこだけに任せておくのではなくて、そこに行かれない子供たちもたくさんいると思いますので、是非サポートをしていただきたいというふうに思います。
御家族のサポートという点でお伺いしたいんですが、成育には、もみじの家とマクドナルド・ハウスという、御家族のレスパイト、また、おみとりも含めた子供のホスピス、そして治療に付き添う家族のための滞在施…
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121源源河真規子こども家庭庁長官官房審議官
お答えいたします。
在宅等で医療的ケアを受けているお子さんとその御家族をしっかり支えていくことは重要であるというふうに考えております。
こども家庭庁では、医療的ケア児や重症心身障害児を一時的に預かる環境整備を促進し、御家族の負担軽減や一時的なレスパイトの確保など、家族支援の充実に取り組むとともに、医療機関に対し、入院中の子供に付き添う家族が休息できるスペースの設置など、環境改善に係る修繕費等の助成を実施しているところです。
委員に御指摘いただきましたもみじの家のような医療型短期入所施設については、新規に開設する事業所に向けて、重症心身障害児等の受入…
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- (上の発言)
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豊田真由子(参政)
レスパイトの施設と子供ホスピスには公的な関与があるんだと思いますが、治療に付き添う家族のための滞在施設は、これは一〇〇%、寄附と募金とボランティアで成り立っているという状況だと伺っておりまして、なかなかそこまでは手が回らないということかもしれませんが、本当に何が大切かということの、一つ、光の場所だと私は思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
次に、ちょっと済みません、一問飛ばしまして、今日は、中村副大臣、お越しいただいておりますので、学校、教育現場における、今病院の話をしましたが、そこで医療従事者の方が非常におっしゃっていたのが、やはり子供のメンタルヘルスの問題が非常に深刻であるということでございました。子供が一日の大半を過ごすのはやはり学校でございますので、ここでもうちょっと何かできないかという観点からお伺いをしたいと思います。
よく御承知のとおりと思いますが、二〇二五年、日本の小中高生の自殺者数は五百三十二人で、統計を取って以来最多でございました。これはコロナ禍で急増いたしまして、特に女性、女の子の中高生で増加傾向が目立ちまして、一九年と二五年を比べますと、中学生で二倍、高校生で二・二倍の方が自殺をされています。
また、私も、高校、大学、役所に入ってすぐを思い起こしても、本当にかなりの数の友人、同期が命を自ら絶ちました。今でも、仲がよかった子のところにはお墓参りに行きますけれども、彼ら、彼女たちの思いがどういうものであったのか、そしてその志を継いでいかなきゃいけないねというふうにいつもみんなで話すんですけれども、こんなに若い命が苦悩の中で失われたということを私たちはもっと重く受け止めなければいけないと思いますし、できることが大人にはもっとあるんじゃないかというふうに思うんですね。
不登校も急増しておりますので、小中生につきましては三十五万四千人で過去最多であります。高校生は六万八千人。私もたくさん御相談を受けるんですけれども、基本的には家族でみんな抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなっている方が本当に多いと思います。カウンセリングの機会を設けている学校は多いですし、もちろん、先生方、養護教諭の方、職員の方、本当にカウンセラーの方もいろいろと御尽力をされているんだと思います。
ただ、身体的なものでもメンタルであっても、やはり状況を変えていくには専門的な医療につながるということが必要だと思うんですけれども、やはり御家族は、どこに行って何をしたらいいんだか、そもそも、メンタルに対してすごく消極的な御本人だったり御家族も多い状況の中で、親は自分の子供のケースしか分かりませんが、学校というのは、それまで同じようにつらい状況に陥ってしまった子供さんと御家庭を多く御存じのはずなんですね。
そうした途方に暮れている家族に対して、一定の知見、経験、あるいはどこの医療機関でどういうことをやっているかみたいなことも、きっと情報もお持ちのはずなので、本来そこを、受診勧奨まではするんですけれども、つなぐというところまではいかないので、そこを御家庭任せにせず、医療につなげてあげて、その後のフォローもするなど、学校も過負荷なのは分かるんですけれども、伴走する姿勢を強化することが子供を守るためには必要ではないかというふうに思います。
児童精神科というのは、非常に数も少のうございまして、予約が取れても数か月待ちというのが常態化しております。ここも、医療の面でどうにかしていただかないとと思いますが、まず学校の協力について副大臣にお伺いします。
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中村裕之(自民)文部科学副大臣
お答え申し上げます。
豊田委員御指摘のとおり、子供の自殺が増えて、過去最高の状況でありますし、不登校ですとか引きこもりですとか、そういった課題も大変多くなっているところです。まして、自殺を友人がされたとなると、本当に悲しい、あってはならない出来事だというふうな思いは共有をするところです。
児童生徒の心身の健康課題は、メンタルヘルスの不調なども含めて複雑化、多様化しておりまして、担任や養護教諭による対応はもちろんのこと、一人一台端末を活用した心の健康観察を推進するなど、各教職員の連携の下に、日常的に子供の小さな変化を見逃さないように対応することが重要だ…
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豊田真由子(参政)
やはり、学校とか職場もそうなんですが、そこで自分のメンタルのことを心を開いて安心して話せるかというと、またちょっと難しい面もあると思うんですね、ケース・バイ・ケースだとは思うんですけれども。先生方も一生懸命やっていらっしゃるんですが、やはり医療につなぐ結節点に学校がなるといいなというふうに私は思っている次第であります。よろしくお願いいたします。
次に、マンジャロについて私もお伺いをしたいと思っております。
皆様御承知のとおりでありますが、マンジャロを二型糖尿病以外で使用した場合、やはり安全性、有効性というのは確認されておりませんし、副作用としましては…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
先日、マンジャロ等の治療薬の適正使用を徹底するために通知を発出をいたしました。
医療機関等に対して通知をしたところでありますが、この中では、添付文書の承認された用法、用量の記載に基づいて、効能又は効果に関する注意の欄に書かれている内容に十分留意をすること、副作用に対して直ちに適切な処置ができる体制の整備、虚偽又は誇大広告の禁止など医療広告に関する注意事項などを改めて通知を発出をしたところであります。
医療行為そのものは、患者の治療を目的として、高度な専門性に基づいて、医師の裁量の範囲内でその責任の下で実施されることが基本でありますが、適応外の医薬品を…
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