間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

お答えいたします。

ただいま委員から、かなり大きな構造のお話の御質問がございました。仕組みの方から申し上げますと、国民健康保険制度におきましては、高齢化の進行に加えて、無職者や非正規雇用の労働者など、低所得の被保険者が増加する等の構造的な課題がございます。また、所得の形態も様々である中での負担の公平性を確保するために、世帯の所得のほか、子供を含めた世帯の被保険者人数に応じて均等割保険料を御負担いただく、こういうのが基本になっています。

このように、国民健康保険は被用者保険に比べて財政構造が脆弱でございますので、保険給付費に対して五割の公費負担を行っていることに加え、低所得の方に対する保険料軽減措置など、公費を手厚く投入しているということでございます。

その上で、少子化が進行する中で子育て世帯への支援が必要となっておりますことから、令和四年四月から、未就学児を対象に、均等割保険料の五割を公費により軽減する措置を講じております。これは、低所得者に対する保険料軽減、七割、五割、二割という軽減を行った上で更に保険料を半減させるものでございまして、現役世代の方の負担感に配慮しているところでございます。

そして、今回、委員御指摘のような更なる子育て世帯への支援の観点から、地方団体からの御要望も踏まえまして、この軽減措置の対象者が高校生年代まで拡充することとしておりまして、これにより、子育て中の現役世代の方の納得感を高めることにつながるのではないか、このように考えております。

前後のやりとり

19の発言を見る

27の発言を見る