温泉資源に影響を与えずにということが可能となるというお話をいただきました。
このクローズドループ地熱発電の類型で、同軸二重管方式、真っすぐ下に入れていくということは、例えば水脈がその地域に広がっていたとしても、真っすぐ入れますから、そうしたことにも特に影響しない、全くそういう形で運用できることを期待できるということも聞いております。
日本は山国でありますので、元々地熱発電の潜在力が高いとされていますが、特に火山性の山に囲まれている場所は地熱としても非常に潜在力があるんですけれども、ただ、古くからは温泉地域として発展してきたという歴史もあるわけであります。
これまで地熱は、地中にある熱水とか蒸気を直接利用するという形態であったがゆえに、元々業として温泉旅館を経営している方々にしてみれば、少しでも自分たちのお湯に影響があるということであれば、これはやはり大きな警戒感を抱かざるを得ませんし、少なくとも、私の地元にある温泉地域は、基本的には拒否をする、そういう姿勢でもありました。
もちろん、従来型のものも、これまでの御努力の中で、温泉とは競合しない形で深さが全く違うところを使うということであったり、使った熱湯はもう一度同じ貯留層に戻すとか、そうした工夫をされてきたところでありますけれども、ただ、この次世代の地熱発電は、そもそもそうした心配をする必要もないという形になる、それが期待できる技術だというふうに今のお話も踏まえて理解するところであります。
更に経済産業省、資源エネルギー庁に伺いますけれども、この次世代地熱発電の特性、温泉地域の活用の可能性について、これは理解促進を図っていく必要があるんじゃないでしょうか。御答弁をいただけますか。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
先ほどの質問に関連して若干事実関係を述べさせていただくと、原油、石油製品全体として量は足りているが供給の偏りと流通の目詰まりがある中で、委員御指摘のさび止めペイントについては、四月の生産量は前年比一一九%でありまして、国内向けの供給はやはり維持をできているんです。
その上で、やはり供給の偏り、流通の目詰まりが起きるので、さび止めペイントの原料であるトルエン等、これは例の一・八倍の供給拡大の中に含まれるものです、これにより玉がきちっと出ていくことや、それによって需給逼迫による価格上昇分について一定の引下げ効果を期待していきたいと思っています。
資金繰り…
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山岡達丸(中道)
今の内容だと、前回の答弁よりもそれなりに踏み込んでいるというふうには思っております。
大臣に、一一九%のお話がありましたが、なぜ私が最初のときに、四種類のさび止めの種類があってというふうに詳細をお伝えして、二度塗りが必要で、なかなか、白が、使いにくいものだけ出てくるんだけれどもというお話をさせていただいたかというと、総量の一一九%では測れない現場の実態があるということも、これはやはりよく注視していかなきゃいけないと思うんですね。二度塗りも必要だというのも国交省の仕様だということであります。
ですので、もちろん政府の立場としての答弁があるのはよく承知し…
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75和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、従来型の地熱発電技術は自然由来の熱水を活用して発電する技術であるのに対しまして、次世代の次世代型地熱発電技術はマグマ由来の地中の高温熱源を活用して発電を可能とする技術でございます。
そのうち、委員の御指摘のクローズドループでございますけれども、掘削した井戸で地中にループを構築いたしまして、そこに流体を循環させて熱を取り出し発電を行うため、温泉資源に影響を与えずに我が国の地熱ポテンシャルを更に拡大することが可能となると考えてございます。
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- (上の発言)
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山岡達丸(中道)
温泉資源に影響を与えずにということが可能となるというお話をいただきました。
このクローズドループ地熱発電の類型で、同軸二重管方式、真っすぐ下に入れていくということは、例えば水脈がその地域に広がっていたとしても、真っすぐ入れますから、そうしたことにも特に影響しない、全くそういう形で運用できることを期待できるということも聞いております。
日本は山国でありますので、元々地熱発電の潜在力が高いとされていますが、特に火山性の山に囲まれている場所は地熱としても非常に潜在力があるんですけれども、ただ、古くからは温泉地域として発展してきたという歴史もあるわけであります。
これまで地熱は、地中にある熱水とか蒸気を直接利用するという形態であったがゆえに、元々業として温泉旅館を経営している方々にしてみれば、少しでも自分たちのお湯に影響があるということであれば、これはやはり大きな警戒感を抱かざるを得ませんし、少なくとも、私の地元にある温泉地域は、基本的には拒否をする、そういう姿勢でもありました。
もちろん、従来型のものも、これまでの御努力の中で、温泉とは競合しない形で深さが全く違うところを使うということであったり、使った熱湯はもう一度同じ貯留層に戻すとか、そうした工夫をされてきたところでありますけれども、ただ、この次世代の地熱発電は、そもそもそうした心配をする必要もないという形になる、それが期待できる技術だというふうに今のお話も踏まえて理解するところであります。
更に経済産業省、資源エネルギー庁に伺いますけれども、この次世代地熱発電の特性、温泉地域の活用の可能性について、これは理解促進を図っていく必要があるんじゃないでしょうか。御答弁をいただけますか。
77和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
次世代型地熱のうち、委員御指摘の同軸二重管も含めて、クローズドループにつきましては、自然由来の熱水がなくても開発を可能とする技術でございまして、従来型地熱の開発が難しかった温泉地域における活用が期待されるところでございます。こういった従来型、次世代型の技術の違いを地元住民の方々や温泉事業者の方々に適切に御理解いただいた上で事業を進めていくことが重要と考えてございます。
経済産業省といたしましては、地域の経済産業局に地熱開発専門官を配置したり、それから、JOGMECに専門家がございますので、こういった専門家の地域への派遣などを通じ…
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山岡達丸(中道)
是非、これはしっかりと理解促進を図っていただきたいという思いであります。
今日は環境省さんにもお越しいただいております。温泉などを所管するのが環境省でもあるというふうに聞いております。地熱に対して、これまで温泉地域は様々な懸念があったわけでありますけれども、その懸念を正面から払拭できるこの次世代の地熱発電、これらの地熱発電の普及について、環境省としてはどういうお立場でしょうか。御答弁いただけますか。
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79成成田浩司環境省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
地熱発電は、安定的に発電可能であると同時に、地域資源の有効活用、地域活性化につながるものであると認識いたしております。このため、環境省といたしましても、自然環境の保全や地域との共生を図りながら着実に進めていくことが重要と考えているところでございます。
こういった認識の下、環境省では、資源エネルギー庁と連携いたしまして地熱開発の加速化パッケージを取りまとめるとともに、次世代型地熱技術の事業化に向けた官民協議会にも参画しているところでございます。
引き続き、関係省庁や関係機関と連携しながら、次世代型地熱発電を含め、地域と共生した地…
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