阿部司 (日本維新の会)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

今、対象範囲を明確に御答弁をいただいたと思います。

このIP通信の機能があれば、例えば、実際に使っていなくても外から入られる余地がある以上は対象になってくる、逆に、シリアル通信のみの機器は対象にならない、この線引きがこの国会で明らかになったというのは、現場の事業者の皆さんにとっては大きな意味があると思います。

太陽光発電向けのパワーコンディショナーについて私がちょっと懸念しているところが、この要件化は現場の実態とかみ合っているのかという点で少し懸念をしているんですけれども、中国メーカーの製品が市場の極めて高いシェアを占めておりますが、その主要中国メーカーは現時点でこのJC―STAR星1を取得できていないと承知をしております。

この十分な周知ですとか移行への配慮がないまま要件化だけが進めばどうなるかというと、既設の発電所に蓄電池を後づけしようとしても、またあるいは、故障したパワーコンディショナーを入れ替えようとしても、要件を満たす機器がなくて事実上できなくなってしまう、それで、現場が混乱して、ひいては再生可能エネルギーの導入そのものが止まりかねないということで、そこで大臣にお伺いをいたします。

我が党は、太陽光パネルの中国依存を是正して、国産化と多元化を進めるべきだという立場であります。ですから、要件化の方向性そのものは支持をいたしますけれども、その移行は現場に混乱をもたらさない形で円滑に進められなければならないと思います。

先ほど明確にしていただいた対象範囲に加えまして、既設の機器をどう扱っていくのか、故障時の装置の切替えをどう扱うのか、こうした点について、業界団体や事業者と十分に協議をして、その内容が固まり次第速やかに公表して現場に周知を尽くしていただきたいというのと、あわせて、国産を含む非中国製の機器への円滑な移行を後押ししていただきたいと思いますけれども、大臣、お願いします。

前後のやりとり

177の発言を見る

185の発言を見る