鈴木義弘 (国民民主党)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

おはようございます。国民民主党の鈴木義弘と申します。

電力の関係者にお話を聞くと、うちら電力事業者は電気しか売るものがないんだと。言われてみれば、そうなんですね。送電事業者も、電気を通すことで得られる利益、使ってもらうから、そこでもらう。新電力も同じですね。だから、商売と言ったら失礼かもしれませんけれども、事業をやる方からしたら、そこに投資をしてもうかるかもうからないか分からないところに投資をする人はいないんですよね。

これが前任の方も質問した、十五年間、電力事業改革、私も十年前に、電気事業法の改正のときに質問にも立ちましたけれども、あれからまたいろいろ変えていくんですね。変えていくんだけれども、不備があるから変えていくんだというんですけれども、さっき前任の人も、個人だったら一五%、六%値上がった、事業だと八〇%値上がった。十年前もここで、中小企業で電気をたくさん使っている鋳物屋の社長さんが意見陳述をしたんですけれども、何とか下げてくれ、電気しか私たちのところは使えないと。これは実際の話だと思うんですね。

競争力強化法、技術強化法、今回、電事法の改正なんですけれども、みんなこれはつながっているように私は思うんです。その中で、データセンターや半導体が国内の中で整備されていくから、それに見合った送電線を引きなさいよ、発電もするんだったら頑張ってくださいよというところで、事業者にとってはメリットがある法律なんですけれども、何か、個人の家庭に、電気代はどんどん上げていっちゃって、プラスマイナス、足らなければよそから持ってきて調整すればいいんじゃないかと言ったら、これから長い目で地方に行けば行くほど人口がどんどん減少していく中で、データセンターでも何でも、まあ、来ました。それだけの電力の消費をせざるを得ないんですけれども、ふと思ったんです。データセンターだとか半導体を誘致するんだったら、その脇に発電施設をなぜ義務づけないのかということです。そういう発想がなさ過ぎ。だって、一時期、経済産業省が、スマートグリッドというのを何年か前に声高に言ったんですね。でも、この法律の改正の中で、スマートグリッドという言葉が一つも出てこない。地産地消ですよ。

それについて各々、山内参考人に、その辺は去年のエネルギー計画の改正の中で取り入れられてこなかったのかどうか、まずお尋ねしたいと思います。

前後のやりとり

41の発言を見る

49の発言を見る