白銀隆之一般社団法人送配電網協議会会長/関西電力送配電株式会社代表取締役社長

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

どういう立場でお答えするのか、なかなか難しいところでありますけれども、先ほど山内先生からあったように、いわゆる送配電の、我々は電力系統、電力システムと呼んでいますけれども、これは、個別の要素だけで見るのではなくて、全体の最適という観点で設備設計、設備形成をしております。

これは何を意味するかというと、常時にどれだけの電気が流れるかというのは、これはまずファーストステップとして検討します。そして、事故時、送電線が止まる、あるいは大型発電所が停止する、そういったときに、その電気がどこから流れてくるか、そういったものを事故時シミュレーションを重ねながら、そのときに全体として一番いい、バランスの取れた設備はどうあるべきか、そういった検討の上で、いわゆるシステム全体としての設計というのをしているということです。

何を言いたいかと申しますと、当然、地産地消というのは、まずGX戦略、ここの議論の文脈の中にも表現されていると理解しておりまして、そういうものとのバランスだと思っております。地産地消だけで、じゃ、送配電の投資がなくなるのかというと、多分そうではなくて、きっと、事故時にどういった設備の形態が合理的なのか、こういったバランスとの兼ね合いで設備形成がなされていく、これにつきましては送配電としてもまさにそのとおりだと思っておりますので、しっかり今後、我々も検討に御協力して進めてまいりたいと思います。

以上です。

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