ありがとうございます。
もう皆様に語り尽くされている部分もあると思いますけれども、まさに、先ほど私から紹介させていただいた調査が、我が国の強みである物づくり、あるいはきめ細かなサービスが中堅・中小企業が今どのようになっているのかという問題意識から調査をさせていただいたものでございまして、確かに、人手不足に直面して厳しいものではありますけれども、成長分野に果敢に挑戦する地域の企業という実態を示せたのかなというふうに思っています。
そういう中で、やはり、AIあるいはDXというところ、これもやはり中堅、中小、なかなか浸透しないというふうに言われてはおりますけれども、これらの経営課題にまさに回答を一つ与えてくれる分野でもあるというふうにも認識しております。
先般、スタートアップのフィジカルAIの取組も、私はちょっと個人的に伺ったこともありますけれども、まさに、物づくりの現場で人手不足でありながら、中小のまさに任されている、細かい、なかなか大量生産、大量の物づくりに合わないような個別の取組にも、今フィジカルAIが課題解決に向けて一緒に取り組んでいるという話も伺ってまいりました。
まだまだという声もあるかもしれませんけれども、かなり可能性を秘めている分野だと思っておりますので、私ども商工会議所としても、そうした最新技術、中小企業に普及できるような取組を進めてまいりたいと思っております。
以上でございます。
48澤澤田純一般社団法人日本経済団体連合会副会長・産業競争力強化委員長
鈴木先生、ありがとうございます。
ちょっと自分の意見の中でもお話をしたんですが、その前にまず、今、大橋先生もおっしゃいましたけれども、DX、GX、AX、これはそれぞれ切り替わっているんじゃなくて、重畳しているというふうにやはり捉えざるを得ない。なかなか進まない部分もありますので、これは重畳してやっている。
これからの日本を考えたときに、世界の中でAIはみんな奴隷的に使っています、基本的に。人間中心ということを言ってしまうと、ツールなんですね、AIは。だから、奴隷で使って、ある面、ローマの市民になるんだと言っている人もいます。でも、そうじゃないと思いま…
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49峯峯村健司一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所上席研究員/北海道大学公共政策大学院客員教授
鈴木先生、御質問ありがとうございます。
AIに振り切っているところの国でいうと、やはり中国が挙げられます。中国政府の場合は、ある意味、産業構造を完全にAIに全振りしていると言ってもいいぐらいですね。どんどん進めている。ところが、その副作用として何が起きているかというと、失業率の増加なんですね。ここに本当に苦しんでいる。中国は独特の体制もありますので、そこの部分はもう、ある意味、蓋をする形でAIの全振りに行っている。なかなかこれは日本では難しい。両立というのがやはり重要である。
じゃ、片や、アメリカで何をやっているかというと、トランプ政権、まさに製造業…
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50濱濱口伸明神戸大学経済経営研究所教授
私は、AIは地方のエッセンシャルサービス供給には一つの福音になる可能性があるというふうに考えています。
例えば一例を挙げますと、地方の小さなスーパー、小売店、ここでどのような品ぞろえをするか、そして売った後の会計管理をどうするか、そういったところをAIに任せるという考え方があります。
例えば、そこの地域の需要を細かく見ていきますと、おしょうゆが、例えばお刺身はこのしょうゆ、目玉焼きだったらこういうしょうゆとかと、しょうゆを使い分けるような、そういう文化があった場合に、非常に、住民の数は少ないんだけれども、スーパーのしょうゆの棚の充実が物すごくたくさん…
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- (上の発言)
51宮宮澤伸日本商工会議所産業政策第一部長
ありがとうございます。
もう皆様に語り尽くされている部分もあると思いますけれども、まさに、先ほど私から紹介させていただいた調査が、我が国の強みである物づくり、あるいはきめ細かなサービスが中堅・中小企業が今どのようになっているのかという問題意識から調査をさせていただいたものでございまして、確かに、人手不足に直面して厳しいものではありますけれども、成長分野に果敢に挑戦する地域の企業という実態を示せたのかなというふうに思っています。
そういう中で、やはり、AIあるいはDXというところ、これもやはり中堅、中小、なかなか浸透しないというふうに言われてはおりますけれども、これらの経営課題にまさに回答を一つ与えてくれる分野でもあるというふうにも認識しております。
先般、スタートアップのフィジカルAIの取組も、私はちょっと個人的に伺ったこともありますけれども、まさに、物づくりの現場で人手不足でありながら、中小のまさに任されている、細かい、なかなか大量生産、大量の物づくりに合わないような個別の取組にも、今フィジカルAIが課題解決に向けて一緒に取り組んでいるという話も伺ってまいりました。
まだまだという声もあるかもしれませんけれども、かなり可能性を秘めている分野だと思っておりますので、私ども商工会議所としても、そうした最新技術、中小企業に普及できるような取組を進めてまいりたいと思っております。
以上でございます。
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鈴木義弘(国民)
ありがとうございます。
もう時間がないんですけれども、釈迦に説法な言い方ですと、売上げは単価掛ける数量なんだと、昔も今も、これから先も。
だから、単価を上げていこうとするのか、数量を上げていこうとすると、日本の人口がどんどん減ってきますから、おのずと今回の競争力強化法で製造業を主体にして生産量を増やそうという一つの方向性、データセンターを造るとか。じゃ、一番、データセンターを造って自治体に何かメリットはあるのかということですね。その地域の経済に対してどれだけあるのか。そのときは、それを造った建築、土木の人たち、中にいろいろな機械を入れる、パソコンを入…
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53大大橋弘東京大学副学長・経済学研究科教授
ありがとうございます。
二点いただいたと思っていまして、一つはデータセンターに関してということだと思います。データセンターは、確かに建設においては地元に落ちるお金がある、ただ、できた後どうなんだというところはあるんだと思います。
こちらの方、データセンターにおける建設において、グリッドにつなぐわけですけれども、このグリッドにつなぐときにどういうふうな対価をデータセンターに求めていくのかというのはしっかり議論した方がいいのかなというふうに思っています。ほっておくと電気を相当使っちゃうので、託送料金が上がっちゃうみたいなことが起きかねないので、そういうこ…
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54峯峯村健司一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所上席研究員/北海道大学公共政策大学院客員教授
今、大橋参考人の方からデータセンターについてお話がありましたので、一般的な工場投資の場合で申し上げると、先ほども申し上げたTSMCの件の熊本工場の件は、私は計画の段階からもう何度も足を運んでおりまして、地元の状況を見ております。
そこで申し上げると、ある意味経済はよくなっている、地元景気、例えば最低賃金なんかも、菊陽町の賃金は熊本市内よりも上がっているというところで効果はあるんだろうと。ただ一方で、やはりそこの雇用がどれだけ生まれているのかというと、かなり今頭打ちになっているというところの問題はあります。
なので、この辺り、やはり投資、先ほどのデータ…
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