石原宏高 (自由民主党)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)

2026年5月19日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

お答え申し上げます。

二〇〇〇年代以降、高濃度PCB廃棄物はJESCOにより処理されてきました。また、低濃度PCB廃棄物は民間の無害化処理認定施設等において処理されてきたところであります。これらにより、我が国のPCBの無害化処理は確実に進捗してきたところであります。

その結果、毎年、自治体が調査している河川や湖沼等におけるPCB濃度の測定結果では、継続的に環境基準を達成をしているところであります。これまでPCB処理に尽力してきた我々の先輩方や有識者の皆様、そしてJESCOの立地地域の自治体や地域住民を始めとする関係の皆様の御理解、御協力に改めて敬意を表し、感謝を申し上げたいというふうに思います。

今回の法改正案では、今後、少量、散発的に発見されるであろう高濃度PCB廃棄物への対応を行い、加えて、現在使用されている低濃度PCB使用製品を廃棄する際の対応を定めるものであります。これまでの一律の処分期限ではなく、個々の廃棄物ごとに一定の期間内の処分の義務づけを行うものであります。

この制度を円滑に実施していくことにより、今後とも、PCB廃棄物を適正に処理し、国民の安全、安心の暮らしの確保につなげてまいりたいというふうに考えております。

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