小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2026年4月28日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 113 発言)

お答えいたします。

まず、先ほど政務官からもお話がありましたが、第七次エネルギー基本計画においては、この再生可能エネルギー、エネルギー政策の原則であるSプラススリーEを大前提に主力電源化を徹底していくということでございまして、地域との共生と国民負担の抑制を図りながら導入拡大を進めることとしてございます。

その中で、太陽光発電については、FIT制度の開始後、大規模な導入の進展に伴ってコストの低減が着実に進み、このFIT、FIP制度がない状態でも電源投資が進む、いわば自立化が事業用について実現しつつあります。一方で、御案内のとおり、一部においては、周辺の地域との共生上の課題等が顕在化しているところでございます。

こうした状況等を踏まえ、地上設置型太陽光発電については、二〇二七年度からFIT、FIP制度における支援の対象外とし、屋根設置等の、地域共生が図られた太陽光発電へ支援を重点化していくという旨の方針を決定したところでございます。

こうした中で、今後、太陽光発電の更なる導入拡大に当たっては、比較的地域共生がしやすく、自家消費型で導入されることで系統負荷の低い、建築物の屋根又は壁面のポテンシャルを更に積極的に活用していくことが極めて重要であると考えております。

こうした観点からも、薄型、軽量といった特徴を持ち、設置制約を克服できる次世代型の太陽電池として期待されるペロブスカイトの太陽電池、この開発、社会実装を進めていくことで、これまで十分に活用し切れてこなかった屋根や壁面等の有効活用が図られるものというふうに考えてございます。

こうした取組も進めながら、引き続き、太陽光発電も含めた再生可能エネルギーの導入拡大を進めていきたいというふうに考えております。

前後のやりとり

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