小泉進次郎 (自由民主党)防衛大臣

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

この処遇の改善は、歴代の大臣の先輩方、こういった皆さんが積み上げてくださったことを礎に、私も着任以来、昨年の給与法改正で、新隊員のみならず、部隊の中核を担う三十代、四十代の隊員の年収が二十万円以上増加するなど、全自衛官の給与が過去最高額となったこと、そして、高等工科学校の生徒や防衛大学校の学生の年収も二十万円以上引き上げること、また、予備自衛官の手当も過去最高額に引き上げること、そして、昨年末の予算折衝で、過去最大の上げ幅となる糧食費の引上げや隊舎の建て替え、改修が認められたこと、そして、ベビーシッターのサービスを活用した臨時託児を本格運用すること、そして、これはこれからまだやりますけれども、自衛隊創設以来初となる自衛官の給与体系の独自改定を、当初の予定よりも前倒し、令和九年度中の実施としたこと、こういったことを取り組んでまいりました。

ただ、これだけで十分だとは思っていませんで、やはり現場の声はなかなか大きな組織は上がってこないものです。そして、私が現場に行っても、何でも言ってくださいと言ったって、それは言いにくい。特に、自衛隊というのは、痩せ我慢が今まで当たり前という環境がありましたから。ただ、それでも、できる限り言ってもらえるようにというふうに努めています。

中には、大宮駐屯地で、増加食としてカロリーメイトみたいなものをもっと出してほしいという声もあったし、中には、隊員の御家族の方から、やはり隊舎の環境整備、こういったことについても要望を受けたこともありますし、また、例えば、厨房で働いている、そういった方々が、厨房の空調が暑い中でもなかなか整備できず、こういった環境も何とかしてもらいたいという声も受けたこともあります。そして、特戦群や第一空挺団、こういった極めて負荷のかかる任務を遂行しているような隊員の方からは、やはり、万が一のときに備えて自分で自分のことを治療できる、そういった衛生面における環境整備、こういったことについても直接伺っております。

それでも私のところには相当な投書が来ます。そして、私はポッドキャストもやっていますけれども、ポッドキャストで、かなり隊員の関係の方からのお便りをいただく中に具体的なお声が届きます。

できる限り多く、一つ一つ形にできるように、これからも努めていきたいと思います。

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