ありがとうございます。
オーストラリアに一年間、先生も生活をされたということですが、私もかつてホームステイをオーストラリアでもしたことがありまして、非常に親近感を持っている国でもあります。
そのオーストラリアのマールズ副首相、国防大臣とは、私が大臣に就任して以降だけでもう六回会談を重ねるぐらい、日々連携、コミュニケーションを取れる仲になっていて、その彼と一緒に、今回、地域全体においても極めて重い、重要な「もがみ」型の護衛艦のオーストラリアへの移転、この契約完了を見届けることができたことは大変感慨深く思っております。
今後、しっかりと、契約から、また具体的な作業も始まりますので、引き続き、これが着実に日豪の間で連携が進んでいくように見ていきたいというふうに思いますし、日豪の関係がこれから更に深まる礎として、この「もがみ」に携わった日豪の官民双方の職員、関係者の、また企業の皆さんも含めた努力を、心から敬意を表したいというふうに思います。
また、今回、オーストラリアでは、私がオーストラリアに行く二日前にちょうどオーストラリアの国家防衛戦略が発表されたということがありましたので、この新たな国家防衛戦略についてもオーストラリアから説明を受け、意見交換を実施しました。新たなオーストラリアの戦略においても、日本は引き続き不可欠なパートナーとして位置づけられております。両国が共に戦略文書見直しを行う今年は、両国が一層戦略的な整合性を高め、更に緊密な防衛協力を発展させる絶好の機会であります。
また、日豪防衛協力の中でも、「もがみ」型、これをベースとした汎用フリゲートがオーストラリア海軍に導入されることは、日豪の相互運用性を大幅に向上させるだけでなく、インド太平洋地域の艦艇建造・維持整備基盤の向上、日豪のサプライチェーン協力など、幅広い意義を有しております。
なお、今回、自衛隊がサプライズで私を祝ってくれたという話がありましたけれども、今回、この契約締結を祝うレセプションが、メルボルンの港で、オーストラリアの駆逐艦のブリスベン、そしてその隣に海上自衛隊の護衛艦「くまの」、この二隻が共に並んで、そして、港から二隻を渡り歩いて、共にレセプションを楽しめる、こういうしつらえになっておりました。
私は、オーストラリアの駆逐艦のブリスベンで日豪の両関係者にスピーチをした後、共に、海幕長そして先方の軍の関係者と鏡開きをやりまして、鏡開きは今回、オーストラリアのワインが入っているという、そういったしつらえに加えまして、オーストラリアの民族楽器であるディジェリドゥと、そしてまた日本の雅楽の楽器である笙、これをオーストラリアの軍のバンドが演奏するという。
こういったことに加えて、だんだん時間が過ぎまして、私も、後半の方になって「くまの」の方にも行きましたけれども、そこで、パンを焼くのが得意な隊員がパンを用意してくれたり、ケーキを用意してくれたり、ありましたが。うどんを、温かいものを準備をしたり。あちらはもう秋ですから、ちょっと肌寒かったので。また、から揚げ、おすし、日本のおいしい食べ物もふんだんに自衛官が用意して、最終的には、ブリスベンの艦上よりも海上自衛隊の「くまの」の艦上の方がオーストラリア軍の関係者も含めて人が来ていたという状況も、自衛官はこういうところまで頑張っていると改めて誇りに思います。
今も「くまの」の乗組員は航海を続けておりますので、無事に帰国することを心から願っておりますし、こういう隊員が、まさに日豪の関係の、特別なパートナーシップの礎となっていることを心から誇りに思います。
67
野間健(中道)
ありがとうございました。終わります。
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68
西村明宏(自民)
次に、西田薫君。
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69西西田薫(維新)
日本維新の会の西田薫でございます。
先ほどの野間委員と同じで、私もこの安全保障委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、小泉大臣とは、先月の衆議院予算委員会で初めて質問させていただきました。あのときは防衛大学校の卒業式について質問させていただいたと思うんですが、今回二回目の質問となります。どうぞよろしくお願いをいたします。
本日の委員会なんですが、防衛省設置法の一部を改正する法律案ということでありますが、今、質問の中にも、先般小泉大臣がオーストラリアに行かれた、そういったことも質問の中に出ておりました。私も、…
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- (上の発言)
70
小泉進次郎(自民)防衛大臣
ありがとうございます。
オーストラリアに一年間、先生も生活をされたということですが、私もかつてホームステイをオーストラリアでもしたことがありまして、非常に親近感を持っている国でもあります。
そのオーストラリアのマールズ副首相、国防大臣とは、私が大臣に就任して以降だけでもう六回会談を重ねるぐらい、日々連携、コミュニケーションを取れる仲になっていて、その彼と一緒に、今回、地域全体においても極めて重い、重要な「もがみ」型の護衛艦のオーストラリアへの移転、この契約完了を見届けることができたことは大変感慨深く思っております。
今後、しっかりと、契約から、また具体的な作業も始まりますので、引き続き、これが着実に日豪の間で連携が進んでいくように見ていきたいというふうに思いますし、日豪の関係がこれから更に深まる礎として、この「もがみ」に携わった日豪の官民双方の職員、関係者の、また企業の皆さんも含めた努力を、心から敬意を表したいというふうに思います。
また、今回、オーストラリアでは、私がオーストラリアに行く二日前にちょうどオーストラリアの国家防衛戦略が発表されたということがありましたので、この新たな国家防衛戦略についてもオーストラリアから説明を受け、意見交換を実施しました。新たなオーストラリアの戦略においても、日本は引き続き不可欠なパートナーとして位置づけられております。両国が共に戦略文書見直しを行う今年は、両国が一層戦略的な整合性を高め、更に緊密な防衛協力を発展させる絶好の機会であります。
また、日豪防衛協力の中でも、「もがみ」型、これをベースとした汎用フリゲートがオーストラリア海軍に導入されることは、日豪の相互運用性を大幅に向上させるだけでなく、インド太平洋地域の艦艇建造・維持整備基盤の向上、日豪のサプライチェーン協力など、幅広い意義を有しております。
なお、今回、自衛隊がサプライズで私を祝ってくれたという話がありましたけれども、今回、この契約締結を祝うレセプションが、メルボルンの港で、オーストラリアの駆逐艦のブリスベン、そしてその隣に海上自衛隊の護衛艦「くまの」、この二隻が共に並んで、そして、港から二隻を渡り歩いて、共にレセプションを楽しめる、こういうしつらえになっておりました。
私は、オーストラリアの駆逐艦のブリスベンで日豪の両関係者にスピーチをした後、共に、海幕長そして先方の軍の関係者と鏡開きをやりまして、鏡開きは今回、オーストラリアのワインが入っているという、そういったしつらえに加えまして、オーストラリアの民族楽器であるディジェリドゥと、そしてまた日本の雅楽の楽器である笙、これをオーストラリアの軍のバンドが演奏するという。
こういったことに加えて、だんだん時間が過ぎまして、私も、後半の方になって「くまの」の方にも行きましたけれども、そこで、パンを焼くのが得意な隊員がパンを用意してくれたり、ケーキを用意してくれたり、ありましたが。うどんを、温かいものを準備をしたり。あちらはもう秋ですから、ちょっと肌寒かったので。また、から揚げ、おすし、日本のおいしい食べ物もふんだんに自衛官が用意して、最終的には、ブリスベンの艦上よりも海上自衛隊の「くまの」の艦上の方がオーストラリア軍の関係者も含めて人が来ていたという状況も、自衛官はこういうところまで頑張っていると改めて誇りに思います。
今も「くまの」の乗組員は航海を続けておりますので、無事に帰国することを心から願っておりますし、こういう隊員が、まさに日豪の関係の、特別なパートナーシップの礎となっていることを心から誇りに思います。
71西西田薫(維新)
今の大臣の御答弁は、本当に自衛隊の皆さんも喜んでおられると思います。そして、今御答弁の中にもありましたが、オーストラリア軍の方が我が国の文化もしっかりと知っていただいているということは、これは非常に連携強化においても大切なことですし、すばらしいことじゃないかなというふうに思っております。
そうやって、うどんも召し上がられたということで、そういったこともこういった委員会の場で発表していただけるというのは非常に私はいいことじゃないかなというふうに思っております。当初、パンの味はどうでしたかという質問もしようと思ったんですけれども、中には、こういった場でそん…
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小泉進次郎(自民)防衛大臣
この処遇の改善は、歴代の大臣の先輩方、こういった皆さんが積み上げてくださったことを礎に、私も着任以来、昨年の給与法改正で、新隊員のみならず、部隊の中核を担う三十代、四十代の隊員の年収が二十万円以上増加するなど、全自衛官の給与が過去最高額となったこと、そして、高等工科学校の生徒や防衛大学校の学生の年収も二十万円以上引き上げること、また、予備自衛官の手当も過去最高額に引き上げること、そして、昨年末の予算折衝で、過去最大の上げ幅となる糧食費の引上げや隊舎の建て替え、改修が認められたこと、そして、ベビーシッターのサービスを活用した臨時託児を本格運用すること、そし…
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73西西田薫(維新)
御答弁ありがとうございます。
しっかりと隊員の皆さんのお声というのが胸に刻まれているなということを改めて感じました。
今、大臣の御答弁の中にも、言いにくいこともあるでしょうが言ってくださいという思いで聞いていると。まさしくこれは大臣のお人柄じゃないかなというふうに思っておりますし、そういった大臣であれば、本当に自衛隊の皆さんも一層頑張ろうという気持ちにもなるんじゃないかなというふうに思っておりますので、引き続き、是非よろしくお願いをいたします。
次の質問に移りたいと思います。
次も処遇改善についてなんですが、この法案の中に再就職支援の拡充というこ…
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