江原康雄防衛省大臣官房審議官

2025年11月28日・第219回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

お答え申し上げます。

嘉手納飛行場に展開しているアメリカ海軍MQ4ですが、本機は、優れた警戒監視能力を有するアメリカ軍の無人アセットであり、高高度で広い地理的範囲を飛行し、信号情報や高解像度、全天候型の画像を提供することが可能であると承知しております。

本機の展開は、我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面し、周辺国の軍事活動が活発化する中、南西地域周辺海空域での情報ニーズに対応するため、警戒監視、偵察活動の一層の強化を目的としたものであり、我が国、特に沖縄を含む南西地域の防衛にとって重要な役割を果たすものであると考えています。

今般の展開については、日米間で所要の協議や調整を行った上で、令和七年四月八日に沖縄防衛局から、嘉手納飛行場の関係自治体である沖縄市、嘉手納町、北谷町、うるま市、沖縄県に対し、展開の背景や計画、機体の安全性や騒音といった内容を説明いたしました。また、この展開に関する地元の皆様からの様々な御懸念についてはアメリカ側にも伝達しているところでございます。

防衛省としては、引き続き、アメリカ側に対し航空機の運用による周辺住民への影響を最小限にとどめるよう働きかけるとともに、地元の皆様への丁寧な説明と適切な情報提供に努めてまいります。

前後のやりとり

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