松本尚 (自由民主党)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)

2025年11月28日・第219回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

ありがとうございます。

このDFFTというのは、私、大臣になってやはりいろいろ説明受けたとき、結構僕の中ではこれ刺さった案件なんで頑張っていきたいと思っておりますが、データ・フリー・フロー・ウイズ・トラストというのは、プライバシーやセキュリティー、知的財産というものを信頼を確保しながらデータが国境を越えてやり取りできるような、そういう世界をつくろうというコンセプトです。

じゃ、その信頼性は何かというと、プライバシーとセキュリティーと、そして知的財産ですね、この三つをしっかり守らないと、国境を越えてどんどんそのプライバシーが出たり、あるいは知的財産が盗まれたりということになってしまいますので、これをちゃんと守らなきゃいけない。守った上でデータを世界の中でやり取りをしましょうということでございます。

その実現には、制度と運用と、そして技術が必要なんですけれども、技術や制度、運用、これはどれも日本が今世界にリードしていける大きな要でございます。したがって、日本主導でこのDFFTを具体化した国際枠組みというのがOECDの中に今立ち上がっております。それを利用しながら、どんなデータをどういうふうな運用の仕方で国際的にやり取りをしようかというのを日本が主導していくということが非常に重要だと思います。

AIの方も、アメリカなんかは、どちらかというとどんどん使えと、今言った信頼性のことをちょっと横に置いといてでもどんどん使え、ヨーロッパの方は、むしろそっちが大事だというふうに、規制とそれから緩和が結構今バランスをせめぎ合っているところなんですね。私もこの二月に外務大臣政務官でAIサミット行ってきましたけど、やっぱりアメリカとヨーロッパの考え方は全然違いますんで、日本はその両方をバランスよく持ちながらこのデータのやり取りというのをやっていくことを主導するんだよということを世界に向けてしっかりとアピールをしていきたいというのが私の思いでございます。

ありがとうございます。

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