ありがとうございました。
御答弁いただいたような部分も経緯も承知はしておるところではありますけれども、やはり、この単味のトウモロコシであったりですとか、こういった国産の飼料をどのように増やしていくのかといった方向性については、本日も度々議論がされているようにも、皆さんと合致をして進めていく部分であると思っております。この取引が限定的であると、事務的なコストがあるというところもありましたけれども、そういったところにこそ支援をしていくことこそが国産飼料の自給率を上げていくことにもつながるのではないかというふうにも思うところでございます。
そうした中で、現状を鑑みてみれば、飼料というのはほとんどが輸入トウモロコシでありまして、為替の影響も大きく受けるといった中で、結果としてこれは海外に対する富の流出にもつながっておるところでございます。
この点について、やはり国産の濃厚飼料、粗飼料を増産をしていくとともに、配合飼料においても可能な限り国産の割合を高めていこうという方向性はきっと合致をするところだと思います。この点、二年前の畜産物価格の審議におきまして、我が党の舟山康江委員からも強く政府の方に申入れをさせていただき、当時の宮下大臣からは、方向性に賛同されつつ、御指摘を踏まえて検討するとお答えをいただきました。
本当はですね、それから二年たち、基本法も改正をされた中で、国産飼料に対する支援の形がどう変わっていったのかということをお伺いをしたかったのですけれども、本当に本日度々議論の俎上に上がってございます、徳永先生も横沢先生も御質問をされておりました。そうした中で、私の元々の通告もほとんどかぶっておったんですけれども、できれば是非大臣のお気持ちをもう一歩お伺いしたいなと思っております。
飼料自給率は二八%。先ほど大臣の方から地域地域の取組であると。そうした中で、地域計画をしっかり実現をさせていくということが地域地域の畜産業を発展させ、そして、ひいては飼料自給率を改善をさせていくといったような御答弁があったかと思いますけれども、やはり今は円安、されど、行く行くこの円安が是正をされていく可能性というのももちろんあるわけでございまして、そうすると輸入トウモロコシの価格は今度は下がると。そうしたときに、経営的観点からいえば、安い方を使いたくなるのは当たり前なわけです。
こうしたときに、安い方を今度は使ってしまうと、国産飼料の生産基盤が今度は弱体化をしてくる。だからこそ、やはり安全保障という観点から考えたとしても、国の方でもしっかり責任を持って目標を示していくべきだと私は思いますけれども、この点について大臣から是非、この現状の二八%という目標も含めて、国産をどのように増やしていくのか、御決意をお伺いできればと思います。
72
横沢高徳(立憲)
終わります。ありがとうございました。
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かごしま彰宏(国民)
国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏です。本日は質問の機会を頂戴をいたしまして、誠にありがとうございます。
本日は、畜産物価格の安定等に関する審議ということで、前半、飼料についてお伺いをしながらも、恐縮ながら後半は水田政策についてお伺いをさせていただきます。この水田を全体としてどうしていくかというのは、飼料用米の生産を含めて、やはりこの農業全体、畜産も含めた農業全体を考えていく上で大変重要でありますので、御理解をいただければ幸いでございます。
早速質問に入らせていただきます。
まずは、本日も度々話題に上がってございます飼料の高騰対策についてお伺いをい…
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74長長井俊彦農林水産省畜産局長
お答えいたします。
配合飼料は広く畜種横断的に使用されまして、価格は国際情勢に大きく左右されることから、生産者への影響緩和を目的に、昭和四十三年に民間の取組として配合飼料価格安定制度が措置され、輸入原料価格が異常に高騰した際には国も負担して補填する仕組みを昭和五十年から導入しております。
粗飼料につきましては、今御指摘ありましたように、輸入から国内の生産、飼料生産基盤に立脚した生産への転換を支援しておりまして、こちらの方で対応したいと思っております。
また、単味トウモロコシといった単体の濃厚飼料につきましては、取引量が限定的で、生産者、メーカーとも…
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- (上の発言)
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
御答弁いただいたような部分も経緯も承知はしておるところではありますけれども、やはり、この単味のトウモロコシであったりですとか、こういった国産の飼料をどのように増やしていくのかといった方向性については、本日も度々議論がされているようにも、皆さんと合致をして進めていく部分であると思っております。この取引が限定的であると、事務的なコストがあるというところもありましたけれども、そういったところにこそ支援をしていくことこそが国産飼料の自給率を上げていくことにもつながるのではないかというふうにも思うところでございます。
そうした中で、現状を鑑みてみれば、飼料というのはほとんどが輸入トウモロコシでありまして、為替の影響も大きく受けるといった中で、結果としてこれは海外に対する富の流出にもつながっておるところでございます。
この点について、やはり国産の濃厚飼料、粗飼料を増産をしていくとともに、配合飼料においても可能な限り国産の割合を高めていこうという方向性はきっと合致をするところだと思います。この点、二年前の畜産物価格の審議におきまして、我が党の舟山康江委員からも強く政府の方に申入れをさせていただき、当時の宮下大臣からは、方向性に賛同されつつ、御指摘を踏まえて検討するとお答えをいただきました。
本当はですね、それから二年たち、基本法も改正をされた中で、国産飼料に対する支援の形がどう変わっていったのかということをお伺いをしたかったのですけれども、本当に本日度々議論の俎上に上がってございます、徳永先生も横沢先生も御質問をされておりました。そうした中で、私の元々の通告もほとんどかぶっておったんですけれども、できれば是非大臣のお気持ちをもう一歩お伺いしたいなと思っております。
飼料自給率は二八%。先ほど大臣の方から地域地域の取組であると。そうした中で、地域計画をしっかり実現をさせていくということが地域地域の畜産業を発展させ、そして、ひいては飼料自給率を改善をさせていくといったような御答弁があったかと思いますけれども、やはり今は円安、されど、行く行くこの円安が是正をされていく可能性というのももちろんあるわけでございまして、そうすると輸入トウモロコシの価格は今度は下がると。そうしたときに、経営的観点からいえば、安い方を使いたくなるのは当たり前なわけです。
こうしたときに、安い方を今度は使ってしまうと、国産飼料の生産基盤が今度は弱体化をしてくる。だからこそ、やはり安全保障という観点から考えたとしても、国の方でもしっかり責任を持って目標を示していくべきだと私は思いますけれども、この点について大臣から是非、この現状の二八%という目標も含めて、国産をどのように増やしていくのか、御決意をお伺いできればと思います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
ちょっと通告と大分違うので、ちょっとあれなんですけれども。
まず、ちょっと申し上げると、この飼料代の、大体、飼料費の割合が四から七割と高い畜産経営について、まずこの価格高騰による影響は経営継続に直結をすることから、幅広い経営形態を対象としたセーフティーネットである配合飼料価格安定制度を措置をしているところであります。
委員御指摘のとおり、畜産経営の安定のためには、輸入飼料に過度に依存せず、国際情勢の変化における影響を受けにくい構造へ転換する必要があると考えておりまして、国産飼料の生産振興をすることは重要であります。
農林水産省としては、飼料自給率の…
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かごしま彰宏(国民)
大変ありがとうございました。
通告からもう一歩、二歩と踏み込んだ内容でございましたけれども、大臣からしっかりと御答弁をいただけたこと、大変うれしく思います。地域計画は息の長い取組になっていくと思いますので、引き続き御議論をさせていただければ幸いでございます。
次の問いに移らせていただきます。
ここから少し飼料用米、お伺いをさせていただきます。
今回、御承知のとおり、米不足ございました。主食用米への転換が進んだ結果として、東野委員からも御質問ございましたけれども、やはりこの飼料用米から主食用米への転換が進んだということで、飼料用米の生産量が減少して…
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山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
お答えいたします。
今御指摘いただいたとおり、飼料用米を利用してブランド化などに取り組んでいただいている畜産農家の方々がいらっしゃいます。そういう方々にとって飼料用米を安定的に確保できることが重要であることは当然であろうと思います。
今後、令和七年産の飼料用米の作付けが半減したことを受けまして、飼料用米を利用してきた畜産農家がMA米を活用しやすくする措置を講じたところであります。
また、令和八年度予算概算要求において水田活用の直接支払交付金とその関連予算を要求しており、産地交付金を活用して支援の上乗せをしている地域もあります。こうした事例を紹介する…
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