お答えいたします。
配合飼料は広く畜種横断的に使用されまして、価格は国際情勢に大きく左右されることから、生産者への影響緩和を目的に、昭和四十三年に民間の取組として配合飼料価格安定制度が措置され、輸入原料価格が異常に高騰した際には国も負担して補填する仕組みを昭和五十年から導入しております。
粗飼料につきましては、今御指摘ありましたように、輸入から国内の生産、飼料生産基盤に立脚した生産への転換を支援しておりまして、こちらの方で対応したいと思っております。
また、単味トウモロコシといった単体の濃厚飼料につきましては、取引量が限定的で、生産者、メーカーとも事務負担やそれに掛かるコストが大きくなるなどの理由から、現状においては配合飼料価格安定制度の対象とはなっておりません。
いずれにしましても、配合飼料価格安定制度はあくまで価格高騰時の影響緩和対策でございますので、農林水産省といたしましては、畜種ごとの経営安定対策や金融支援、畜産物の需給対策、国産飼料の生産、利用拡大等の推進など、各施策を総合的に活用しながら支援してまいりたいと思っております。
また、今回、重点支援地方交付金を措置しておりますので、多くの地方自治体が、飼料対策がこれまでも実施されてきておりますので、これを今回活用していただいて、飼料高騰対策や国産飼料への支援についても積極的に活用していただくように促していきたいと思っております。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
もうまさに熊の被害、今年特に、私の地元の山形もそうですが、もう岩手ももちろんですが、尋常でなかったというふうに認識をしておりまして、フェーズを上げるべきときだと、というか、もう上げつつあるというふうに思っております。
政府といたしましても、この十一月十四日に関係閣僚会議でクマ被害対策パッケージを決定をいたしまして、補正予算においても必要な予算、対策を講じることとしております。
具体的には、緊急的にはこの農林業の現場におけるまず安全確保の徹底がこれ大事ですんで、ここに関する通知や熊スプレーの導入、そして、短期的にはクマ特別対策による熊の捕獲単価の大幅な…
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横沢高徳(立憲)
終わります。ありがとうございました。
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かごしま彰宏(国民)
国民民主党・新緑風会のかごしま彰宏です。本日は質問の機会を頂戴をいたしまして、誠にありがとうございます。
本日は、畜産物価格の安定等に関する審議ということで、前半、飼料についてお伺いをしながらも、恐縮ながら後半は水田政策についてお伺いをさせていただきます。この水田を全体としてどうしていくかというのは、飼料用米の生産を含めて、やはりこの農業全体、畜産も含めた農業全体を考えていく上で大変重要でありますので、御理解をいただければ幸いでございます。
早速質問に入らせていただきます。
まずは、本日も度々話題に上がってございます飼料の高騰対策についてお伺いをい…
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- (上の発言)
74長長井俊彦農林水産省畜産局長
お答えいたします。
配合飼料は広く畜種横断的に使用されまして、価格は国際情勢に大きく左右されることから、生産者への影響緩和を目的に、昭和四十三年に民間の取組として配合飼料価格安定制度が措置され、輸入原料価格が異常に高騰した際には国も負担して補填する仕組みを昭和五十年から導入しております。
粗飼料につきましては、今御指摘ありましたように、輸入から国内の生産、飼料生産基盤に立脚した生産への転換を支援しておりまして、こちらの方で対応したいと思っております。
また、単味トウモロコシといった単体の濃厚飼料につきましては、取引量が限定的で、生産者、メーカーとも事務負担やそれに掛かるコストが大きくなるなどの理由から、現状においては配合飼料価格安定制度の対象とはなっておりません。
いずれにしましても、配合飼料価格安定制度はあくまで価格高騰時の影響緩和対策でございますので、農林水産省といたしましては、畜種ごとの経営安定対策や金融支援、畜産物の需給対策、国産飼料の生産、利用拡大等の推進など、各施策を総合的に活用しながら支援してまいりたいと思っております。
また、今回、重点支援地方交付金を措置しておりますので、多くの地方自治体が、飼料対策がこれまでも実施されてきておりますので、これを今回活用していただいて、飼料高騰対策や国産飼料への支援についても積極的に活用していただくように促していきたいと思っております。
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
御答弁いただいたような部分も経緯も承知はしておるところではありますけれども、やはり、この単味のトウモロコシであったりですとか、こういった国産の飼料をどのように増やしていくのかといった方向性については、本日も度々議論がされているようにも、皆さんと合致をして進めていく部分であると思っております。この取引が限定的であると、事務的なコストがあるというところもありましたけれども、そういったところにこそ支援をしていくことこそが国産飼料の自給率を上げていくことにもつながるのではないかというふうにも思うところでございます。
そうした中で、現…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
ちょっと通告と大分違うので、ちょっとあれなんですけれども。
まず、ちょっと申し上げると、この飼料代の、大体、飼料費の割合が四から七割と高い畜産経営について、まずこの価格高騰による影響は経営継続に直結をすることから、幅広い経営形態を対象としたセーフティーネットである配合飼料価格安定制度を措置をしているところであります。
委員御指摘のとおり、畜産経営の安定のためには、輸入飼料に過度に依存せず、国際情勢の変化における影響を受けにくい構造へ転換する必要があると考えておりまして、国産飼料の生産振興をすることは重要であります。
農林水産省としては、飼料自給率の…
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かごしま彰宏(国民)
大変ありがとうございました。
通告からもう一歩、二歩と踏み込んだ内容でございましたけれども、大臣からしっかりと御答弁をいただけたこと、大変うれしく思います。地域計画は息の長い取組になっていくと思いますので、引き続き御議論をさせていただければ幸いでございます。
次の問いに移らせていただきます。
ここから少し飼料用米、お伺いをさせていただきます。
今回、御承知のとおり、米不足ございました。主食用米への転換が進んだ結果として、東野委員からも御質問ございましたけれども、やはりこの飼料用米から主食用米への転換が進んだということで、飼料用米の生産量が減少して…
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