山田好孝警察庁生活安全局長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 内閣委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

まず、再犯傾向についてのお尋ねでございます。

ストーカー事案に関連して検挙された者のうち、前にストーカー事案に関連して検挙されていると認定できる者をストーカー事案に係る再犯者と定義をいたしまして、令和六年中にストーカー事案に関連して検挙された者の数に占める再犯者の割合を算出をしましたところ、八・〇%でございました。

また、再犯防止のための医療機関等との連携ということでございますが、警察におきましては、平成二十八年度から、カウンセリング、治療の必要性について地域精神科医等の助言を受けて加害者に受診を勧めるなど、地域精神科医等との連携を推進しているほか、令和六年三月からは、ストーカー規制法に基づく禁止命令等を受けたストーカーの加害者全員に対して、カウンセリング、治療の有用性を教示して受診等を働きかけるなど取り組んでいるところでございます。

この結果、実際にカウンセリング、治療機関等につながるケースにつきましては大幅な伸びは見られず、つながったケースとしましては約五・六%でございました。また、カウンセリング、治療を実施したストーカー加害者について再度同種行為に及ぶ事例が確認されている一方で、再発の防止に一定の効果が認められる事例もあるところでございます。

前後のやりとり

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