こちらの改善というところは非常に可能性があるものだと考えておりますので、是非進めていただきたいと思っております。
続いて、政治団体における政治資金管理の在り方についてお伺いいたします。
補正予算では、政治資金収支報告書データベースの構築等に三十・一億円が計上をされております。こうしてオンライン化を進めている今こそ、システム仕様を刷新する好機だと考えております。
私たちチームみらいは、政治と金の問題を重要な課題と捉えた上で、技術で実現可能な解決策を示すため、みらいまる見え政治資金というシステムを開発、公開をしております。これは、銀行口座やクレジットカードの明細をデータ連携により自動取得し、収支報告書に反映させる仕組みでございます。手入力に頼るところを少なくすることによって入力ミスが起きる場面を減らせるほか、政治資金がいつ何に使われたのかということをガラス張りで可視化することが可能です。
この経験から、政治と金の問題を解決するには二つの点が重要だと考えております。
一つ目は、手作業を減らし、収支報告の作成、管理の負担を軽減することです。
民間の家計簿アプリや会計ソフトでは、データの自動連携は、これは既に一般的なものとなっております。政治資金においても銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得し反映させる仕組みがあれば、事務的なミスや記載漏れは減ると考えられます。こういうふうな民間で当たり前となっている技術を政治の世界でも導入すべきであると考えております。
現在、総務省が提供している収支報告書作成ソフトは手入力が前提です。今後、手入力を極力減らすことも含め、事務的なミスが生じにくい方向へ機能強化を図るべきではないでしょうか。
そして、二つ目は、情報公開の際に、単に閲覧が可能にするだけではなくて、国民にとって分かりやすく伝えること、整理することも必要だと考えております。
現行の政治資金収支報告書閲覧サイトでは、公表日ごとにページが分かれておりまして、政治団体と政治家の関係も収支報告書を見なければ分からない場合があるなど、国民が調べたい国会議員や政党にたどり着くことも非常に難しい構成になっております。また、収支報告書自体も、前提知識のない国民にとって理解しやすい形式ではないと思っております。
今後は、こういった国会議員名で関連する政治団体を検索し合計額を確認できる機能や、収入、支出を月別、時系列で把握する機能など、あるいは、どの項目に幾ら使われているかを視覚的に示すデザイン、こういったものも必要ではないでしょうか。
以上を踏まえ、大臣にお伺いいたします。銀行口座やクレジットカードの明細データを自動取得し収支報告書に反映させる仕組みがあれば、事務的ミスや記載漏れは減るのではないでしょうか。また、収支報告の作成、公開システムの開発に当たっては、述べたような検索、比較機能や分かりやすいデザインも要件とすべきではないでしょうか。御意見をお聞かせください。
97
林芳正(自民)総務大臣
国・地方共通相談チャットボット、通称Govbotということでございますが、国民の利便性の向上や自治体の負担軽減等を図るため、国民からの問合せのニーズが多い行政分野を中心に、国が一定程度統一的に回答できる質問に対応するチャットボットということで承知をしております。デジタル庁がシステムの開発、運用、総務省が各府省におけるFAQ作成の支援等をそれぞれ担って、連携してサービスを提供しておるところでございます。
国民の利便性の向上、そして自治体の負担軽減等を図ることは大変重要でございますので、ただいま委員から御指摘のあった点は課題であるというふうに認識をしており…
この発言のページ
98
吉川沙織(立憲)
次に、今枝デジタル副大臣。
この発言のページ
99
今枝宗一郎(自民)デジタル副大臣・内閣府副大臣
委員には、Govbotの有用性につきまして御注目をいただき、御質問いただいたことをまず感謝を申し上げたいと思います。
このGovbotにより、国民の役に立つシステムとして運用を改善をしていくということは非常に重要なことであります。
御指摘のございました、技術革新に即応した調達のやり方、そしてまたKPIの見直し、そして最新技術を用いた機能強化といった改善につきましては、総務省における改善の方向性に関わる議論を踏まえながら、政府における生成AI利活用を推進してきた知見等も活用しながら、どのような在り方が望ましいのか、総務省とも検討をしてまいりたいと考えて…
この発言のページ
- (上の発言)
100
安野貴博政府参考人など
こちらの改善というところは非常に可能性があるものだと考えておりますので、是非進めていただきたいと思っております。
続いて、政治団体における政治資金管理の在り方についてお伺いいたします。
補正予算では、政治資金収支報告書データベースの構築等に三十・一億円が計上をされております。こうしてオンライン化を進めている今こそ、システム仕様を刷新する好機だと考えております。
私たちチームみらいは、政治と金の問題を重要な課題と捉えた上で、技術で実現可能な解決策を示すため、みらいまる見え政治資金というシステムを開発、公開をしております。これは、銀行口座やクレジットカードの明細をデータ連携により自動取得し、収支報告書に反映させる仕組みでございます。手入力に頼るところを少なくすることによって入力ミスが起きる場面を減らせるほか、政治資金がいつ何に使われたのかということをガラス張りで可視化することが可能です。
この経験から、政治と金の問題を解決するには二つの点が重要だと考えております。
一つ目は、手作業を減らし、収支報告の作成、管理の負担を軽減することです。
民間の家計簿アプリや会計ソフトでは、データの自動連携は、これは既に一般的なものとなっております。政治資金においても銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得し反映させる仕組みがあれば、事務的なミスや記載漏れは減ると考えられます。こういうふうな民間で当たり前となっている技術を政治の世界でも導入すべきであると考えております。
現在、総務省が提供している収支報告書作成ソフトは手入力が前提です。今後、手入力を極力減らすことも含め、事務的なミスが生じにくい方向へ機能強化を図るべきではないでしょうか。
そして、二つ目は、情報公開の際に、単に閲覧が可能にするだけではなくて、国民にとって分かりやすく伝えること、整理することも必要だと考えております。
現行の政治資金収支報告書閲覧サイトでは、公表日ごとにページが分かれておりまして、政治団体と政治家の関係も収支報告書を見なければ分からない場合があるなど、国民が調べたい国会議員や政党にたどり着くことも非常に難しい構成になっております。また、収支報告書自体も、前提知識のない国民にとって理解しやすい形式ではないと思っております。
今後は、こういった国会議員名で関連する政治団体を検索し合計額を確認できる機能や、収入、支出を月別、時系列で把握する機能など、あるいは、どの項目に幾ら使われているかを視覚的に示すデザイン、こういったものも必要ではないでしょうか。
以上を踏まえ、大臣にお伺いいたします。銀行口座やクレジットカードの明細データを自動取得し収支報告書に反映させる仕組みがあれば、事務的ミスや記載漏れは減るのではないでしょうか。また、収支報告の作成、公開システムの開発に当たっては、述べたような検索、比較機能や分かりやすいデザインも要件とすべきではないでしょうか。御意見をお聞かせください。
101
林芳正(自民)総務大臣
昨年、議員立法によりまして、国会議員関係政治団体等の収支報告書につきましてオンライン提出が義務化されるとともに、オンライン提出された情報をデータベースを用いて公表するという改正法が成立したところでございます。
総務省といたしましては、この改正法を踏まえて、総務省が提供している自動計算機能、エラーチェック機能を備えた会計帳簿・収支報告書作成ソフトについてオンライン提出の義務化に対応できるよう改善に取り組むとともに、収支報告書データベースについても国民の方々にとって使いやすいものとなるように整備を進めてまいります。
また、一般論として申し上げますと、やは…
この発言のページ
102
安野貴博政府参考人など
御答弁ありがとうございます。
政治不信の根源、これを解決できる技術があるのであれば、しっかりと使っていくことが望ましいと考えております。
以上で終わります。ありがとうございました。
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103齊齊藤健一郎政府参考人など
時間がないようなので、どんどん行きます。
前回、前々回に引き続きまして、放送法六十四条の問題に行きたいと思います。余り、ちょっとNHKにばっかり絡んで総務省の方の回答を全然いただいていなかったので、これ引き続き取り組んでいきたいと思うんですけれども。
まず、地方交付税、これは一般財源です。この一般財源の中で、NHKに対してのその受信料、支払のためにその税金を充てていることということに、やはりちょっと疑問を抱かざるを得ない状況です、現在。
その放送法六十四条では、国民全体に公平な負担を求める制度、もうこれは偽りがありません。だからこそ、その適用範囲は…
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