中川宏昌 (公明党)

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 136 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

災害が複合化、広域化している今、地方整備局が持つ現場の知恵と実動力、これは、災害時の初動だけではなく、平時のインフラ管理を通じて地域を支える重要な存在、このふうに思っております。その役割が十分発揮されるように、これは全国の自治体でも、毎年、地方整備局の体制強化は多くの自治体から希望、また要請、要望があるところでございますので、是非、計画的、持続的な強化を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

地方で公共工事の入札不調、これが増えている状況であるかと思っております。資材、労務単価の高騰、短過ぎる工期、また技術者不足、利潤の不足などが背景にありまして、地域建設業の体力をそいでいるとの声も聞かれるところであります。

地域建設業は、平時の維持管理から災害時の道路啓開、応急復興まで担う、地域の守り手でありまして、その基盤強化は、最終的にどうなるかといいますと、防災力の維持に直結する、このように私は考えるところであります。

そこで、地域の建設業の底上げを図るために、まずお聞きしたいことが、最新の単価の的確な反映、適正な利潤、工期の確保、また平準化、自治体の発注者の体制強化ですとか人材育成について、どのようにこういったことを具体的に講じていくのかお伺いをするとともに、また、発注規模や人員が限られている自治体への共同発注の後押しとともに、工区の分割ですとか技術者配置基準の柔軟化などによりまして、中小の建設事業者が参入しやすい形での運用をどういうふうに進めていくか、地域建設業の弱体化を防ぎまして、地域の守り手としての機能を維持強化するためのこういった方針につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。

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