中川宏昌 (公明党)

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

地域の建設業が安定してこそ、平時の維持管理また災害対応、これがしっかりできるというふうに思っております。今、様々な取組についてお話しいただきましたけれども、現場の実態をしっかりと捉えた取組、これからも是非ともお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

能登半島地震発生以来、私が国会で何度も何度も取り上げている、次は、液状化の対策、これについてお伺いをさせていただきたいと思います。

能登半島地震におきましては、液状化や側方流動の影響で、住宅や工作物が二十センチから三十センチ大きく移動しまして、ブロック塀や道路境界もずれるなど、土地の境界線と現況が大きく食い違う、こういった深刻な事態が発生をしております。

そういった状況の中で、法務省では、近年、地図作成事業の新整備計画、これに基づきまして、地図情報の高度化またデジタル化を推進、災害時の境界復元作業の迅速化に取り組んでいる、このように承知をしております。

また、今回の災害を受けまして、国交省と法務省、石川県、被災市町、土地家屋調査士などによりまして、土地境界問題対策プロジェクトチームが設置をされまして、土地境界再確定加速化プラン、これも取りまとめられたところでございます。

しかし、現場では、家も筆界も動いたら二重被害だとか、境界が分からなければ再建計画も立てられない、こういった声が寄せられているところであります。住民の不安を取り除くためにも、これは国による大胆な支援とまた制度の整備が不可欠ではないかというふうに思っております。

そこで、国交省にまずお伺いさせていただきますが、このPTにおける議論を踏まえまして、土地境界再確定加速化プランで、液状化被害地における境界復元の迅速化と災害対応についてどのように取り組んでいるのかという点、また、被災により境界が不明確となった地域における土地の境界調査でありますけれども、これに係る費用につきまして、被災者から、負担がどうなるかという不安、こういったことがありますけれども、ここについてまずお伺いをさせていただきたいと思います。

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