楠田幹人国土交通省不動産・建設経済局長

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答えをいたします。

入札契約の適正化は、不調、不落を防止をいたしますとともに、地域の守り手としての地域建設業を維持する上で極めて重要でございます。

このため、昨年改正されました公共工事品確法の規定を踏まえまして、最新の単価を用いた積算など、実勢価格を適切に反映した予定価格の設定、週休二日工事の実施や、猛暑日等の作業不能日を勘案した適正な工期の設定、債務負担行為の活用や速やかな繰越手続の実施などによる施工時期の平準化、さらには地域の実情等に応じた適切な規模での発注などにつきまして、総務省と連名で各地方公共団体に要請を行い、取組を促しますとともに、市町村に対し、適正な入札契約に向けた説明会の開催や専門家の派遣など、適正発注を担う職員の育成を支援をしているところでございます。

また、市町村等の技術系職員の不足に対応するため、複数の自治体、複数の分野のインフラを群として捉え、効率的、効果的にマネジメントしていく、いわゆる群マネの取組を推進をいたしております。

さらに、技術者の配置に関しましても、昨年、建設業法を改正し、現場ごとの専任配置を引き続き原則としつつ、一定の条件を満たす場合には複数現場の兼務を可能とする措置を講じたところでございます。

今後も、これらの取組を通じまして、地域の守り手である建設業が安定的に経営を行える環境の整備に努めてまいります。

前後のやりとり

133の発言を見る

141の発言を見る