御答弁ありがとうございます。
中国との関係、様々な形で対話を行っていただければと思いますし、私たち公明党も、これまでも中国とは議員外交を続けておりましたので、本当に、中国との関係正常化は、是非、できる限りの御協力はしていきたいというふうに思っております。
先ほど、今朝の答弁でも、質問がございましたが、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルの話でございます。
トランプ大統領が、高市首相との電話会談で、台湾問題に関する発言を抑止し、中国を刺激しないように求めた、このように伝えられているわけでございます。これは事実誤認だという話でございますが、ただ、こういうふうな報道が出ているということについて私も非常に不安に思うところでございます。
今朝の茂木外務大臣の御答弁では、日米同盟が外交、安全保障上の一番中核となるものであり、常々お互いが意思疎通を図っていくことの重要性、また、トランプ大統領がいつでも電話で話しましょうよ、こういう、積極的に交流を図ろうとされていることなどをお伺いし、日本側からも、是非ともこの交流を活発化していっていただければというふうに思います。
高市首相は、日米同盟の新たな黄金時代をトランプ大統領とともに築き上げていきたいと自らおっしゃっていたわけでございますので、今こそこのホットラインを築いていただいて、日米同盟、これがやはり中国との関係においても非常に重要だというふうに思いますので、この点は質問ではございませんが、是非お願いをしたいと存じます。
次に、外国人との共生社会、これをどのように実現していくのかということについて質問させていただきます。
我が国では、人口減少と深刻な人手不足が進み、製造業や建設業、介護などの分野で多くの外国人人材が日本社会を支えてくださっています。一方で、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民の皆様が不安や不公平を感じる状況が生じているのも事実でございます。
こうした行為に毅然として対応していくというのはもう当然でございますが、行き過ぎた排外主義は、学校や職場、地域で差別や偏見を生み、社会の分断を招きかねません。外国人も日本人も互いに尊重し、支え合っていける社会、その構築はもはや避けて通れない課題でございます。
そこで、お伺いします。
外国人との共生社会をどのように実現していくのか、政府の明確な方針をお示しいただきたいと存じます。
173西西川和見経済産業省大臣官房政策統括調整官
お答え申し上げます。
レアアースは、自動車のモーターなどで用いられる磁石や排ガス触媒、LED、医療用機器、電子部品など、国内の幅広い産業に必要不可欠な物資でございます。現状、我が国はレアアースの約七割を中国から輸入をしてございます。
その中でも、中、重レアアースと言われるようなものについては、そのほぼ全てを中国から輸入しており、依存している状況でございます。
以上です。
この発言のページ
174
西園勝秀(公明)
ありがとうございます。
その七割を輸入に頼っているということでございますので、深刻な影響が出ることがやはり危惧されるところでございます。
本当に、一刻も早くこの日中関係を正常化に戻していく、このことが本当に必要だというふうに思います。そのためには、やはり対話が重要でございます。しかし、今、中国側は、当初予定していた日中韓の首脳会議、これをキャンセルし、日本側との対話を拒絶しているようにも見受けられます。
茂木外務大臣にお伺いしますが、今の日中関係をどのように捉えておられるのでしょうか。また、中国との意思疎通、これは可能であり、また、打開策はあるんで…
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175
茂木敏充(自民)外務大臣
一九七二年に日中の国交正常化が成ったわけでありますが、それに先立ちまして、御党の当時の竹入委員長であったりとか、様々な形で事前の調整等を行っていただいた。当時の周恩来首相は、水を飲むときには井戸を掘った人のことを考えなさい、感謝しなさいと。私も同じような気持ちを持っております。
そして、五十年以上たった現在でありますけれども、日中両国、これは、戦略的互恵関係の包括的推進、そして建設的かつ安定的な関係の構築という大きな方向性で一致をしていると考えております。
そして、午前中からの答弁と重なる部分はあるんですけれども、隣国ですから、これは中国に限らず韓国…
この発言のページ
- (上の発言)
176
西園勝秀(公明)
御答弁ありがとうございます。
中国との関係、様々な形で対話を行っていただければと思いますし、私たち公明党も、これまでも中国とは議員外交を続けておりましたので、本当に、中国との関係正常化は、是非、できる限りの御協力はしていきたいというふうに思っております。
先ほど、今朝の答弁でも、質問がございましたが、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルの話でございます。
トランプ大統領が、高市首相との電話会談で、台湾問題に関する発言を抑止し、中国を刺激しないように求めた、このように伝えられているわけでございます。これは事実誤認だという話でございますが、ただ、こういうふうな報道が出ているということについて私も非常に不安に思うところでございます。
今朝の茂木外務大臣の御答弁では、日米同盟が外交、安全保障上の一番中核となるものであり、常々お互いが意思疎通を図っていくことの重要性、また、トランプ大統領がいつでも電話で話しましょうよ、こういう、積極的に交流を図ろうとされていることなどをお伺いし、日本側からも、是非ともこの交流を活発化していっていただければというふうに思います。
高市首相は、日米同盟の新たな黄金時代をトランプ大統領とともに築き上げていきたいと自らおっしゃっていたわけでございますので、今こそこのホットラインを築いていただいて、日米同盟、これがやはり中国との関係においても非常に重要だというふうに思いますので、この点は質問ではございませんが、是非お願いをしたいと存じます。
次に、外国人との共生社会、これをどのように実現していくのかということについて質問させていただきます。
我が国では、人口減少と深刻な人手不足が進み、製造業や建設業、介護などの分野で多くの外国人人材が日本社会を支えてくださっています。一方で、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民の皆様が不安や不公平を感じる状況が生じているのも事実でございます。
こうした行為に毅然として対応していくというのはもう当然でございますが、行き過ぎた排外主義は、学校や職場、地域で差別や偏見を生み、社会の分断を招きかねません。外国人も日本人も互いに尊重し、支え合っていける社会、その構築はもはや避けて通れない課題でございます。
そこで、お伺いします。
外国人との共生社会をどのように実現していくのか、政府の明確な方針をお示しいただきたいと存じます。
177
若山慎司(自民)内閣府大臣政務官
御質問いただき、ありがとうございます。
ただいまの御質問についてでございますが、まず、政府の取組としては、外国人の排除ということを目的にするものではなく、その点で排外主義とは一線を画すという観点に立ってまずは進めていく。その中で、今お話にも出ましたとおり、私も、ルールを守って日本で暮らしておられる外国人の皆さんが我が国に住みづらくなってしまう、こういうことはあってはならないと考えております。
また、排外主義とは一線を画しつつ、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱、こういったものが様々出てまいります中で、毅然とこれに対応し、国民の皆様の不安や不…
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178
西園勝秀(公明)
御答弁ありがとうございます。
是非、本当に、外国人の方々にも、そういう社会を我々はつくっていきたいんだ、こういうメッセージをしっかり訴えていただければというふうに思います。
次に、外国人の不動産取得の規制に関してお伺いします。
今日、深作委員からも先ほど御質問がございました。再びの質問になりますが、近年、外国人による日本国内の不動産取得が相次いでいることを受けて、地価高騰や安全保障の観点から規制をかけるべきではないかという議論がなされています。
WTOに加盟する日本には、サービス貿易に関する一般協定、GATSに基づき、日本国内における外国人の不動…
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179股股野元貞外務省経済局長
お答え申し上げます。
まず、一般論として申し上げますと、先生御指摘のとおり、GATS協定、これはサービスの貿易に関する一般協定でございますので、外国人による土地取得に係る規制がサービスの貿易に影響を及ぼさない、こうした場合にはGATSなどのサービス貿易関連協定は適用されないものと考えております。
いずれにしましても、外国人の土地取得に規制をかける場合、GATSを含む国際約束との整合性につきましては、まずは国益を踏まえた上で、具体的な措置の内容に基づいて精査をしていくこととなると考えております。
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