茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 外務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 210 発言)

一九七二年に日中の国交正常化が成ったわけでありますが、それに先立ちまして、御党の当時の竹入委員長であったりとか、様々な形で事前の調整等を行っていただいた。当時の周恩来首相は、水を飲むときには井戸を掘った人のことを考えなさい、感謝しなさいと。私も同じような気持ちを持っております。

そして、五十年以上たった現在でありますけれども、日中両国、これは、戦略的互恵関係の包括的推進、そして建設的かつ安定的な関係の構築という大きな方向性で一致をしていると考えております。

そして、午前中からの答弁と重なる部分はあるんですけれども、隣国ですから、これは中国に限らず韓国との間でもそうでありますけれども、当然、懸案や課題というのはあります。一方で、協力できる分野というのもあるわけでありまして、そういった対話を通じて懸案や課題というのを少しでも減らしていく、そして、理解や協力を増やしていく、こういったことが重要だと考えているところでありまして、我々としては、引き続き、様々なレベルにおいて対話を進める、こういったことについてはオープンであると考えております。

同時に、レアアースの問題もお話しいただきましたけれども、三十年ぐらい前、トウショウヘイ国家主席が、中東には石油がある、しかし我が国にはレアアースがある、こんなことを言っておりました。我が国としても、これは世界全体がそうでありますけれども、様々な重要鉱物に限らず自国で取れないもの、こういったものに対して安定的に供給できるようなサプライチェーン、これを強靱化していくということは極めて重要なことだと考えております。

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