今言われましたように、スイスでは、三十二人、住民が百人のところは一日四便、五百人のところは十八便とかいうようにナショナルミニマムを決めているわけです。日本はシビルミニマムを考えようとしているんですけど、ナショナルミニマムの中で各シビルミニマムが達成できるような状況をすればいいと思います。
芸備線の場合は、やはり、この表十、二十八ページにも書きましたように、今問題になっているのは一部区間だけなんですね。芸備線のその備中神代から備後庄原までの間を分離しようとしているんですけど、芸備線は全体として芸備線なんですよ。今、広島県知事や、そういうのを協議会で主張しているんですけど、全体なんですよ。全体のネットワークを活性化することが必要なのに、JRの方はもうとにかく切捨てで、活性化をしようとしない。だから、雪がちょっと降るたびに芸備線が止まっていますよね、今。ほとんどもう投資をしないからなんです。
やっぱり、社会的な効率ってさっき言いましたけれども、社会的な便益というものをJRが大事にするならば、長期的に見れば自分の利益にもなるんですよ。そういうことを見ていないところに最大の問題があるんじゃないかと思っています。
以上です。
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三上えり(立憲)
会派、立憲民主・社民・無所属の三上えりです。
本日は貴重なお話をお聞きすることができました。ありがとうございます。
藤波参考人へお伺いします。
藤波参考人は、地域の担い手不足、この確保に関しまして、安易な移住、そして定住促進策で自治体間の奪い合いをするのではないと、地域で質の高い雇用を創出することの重要性を指摘されました。具体的には、男女の待遇格差が小さくて、成長産業である情報通信業、おっしゃっているようにIT人材ですよね、東京圏に集中しているこの人材の受皿を各地に広げることが重要だと。
一方で、昨年、読売新聞の連載、「地方と女性」という、こうい…
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104藤藤波匠株式会社日本総合研究所調査部上席主任研究員
この息苦しさの問題って、私は神奈川県出身ですので、余り実感というのは、しかも男性ということもあって感じられないんですね。実際、そういったアンケート結果とかを見ることが多いんです。ですから、私がうまいアドバイスができるかと言われるとそうではないんですけれども、やっぱり女性だからという、例えば大学進学一つ取っても、女性だから地元の女子大でいいんじゃないみたいな話ってよく聞きますよね。それは結局、この地域社会とか親の世代が持っている固定観念からやっぱり脱し切れていないと思うんですね。
やっぱり、これだけITとか、世界には一瞬で情報が伝わるこの時代なのに、自分…
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三上えり(立憲)
では、続いて桜井参考人へ伺います。
私の地元、広島なんですけれども、山間部を走る芸備線がございまして、線路が、本当に過去と比較すると本数激減していまして、芸備線見ると、あっ、ラッキーだねと言われるぐらいの、本当にもうどのような地方でも同じ声が上がるような問題があります。利用者の輸送密度ももちろん低下しております。
一方で、同時に、山間部を走る路線のあるスイスでは、公共交通の最低限の基準を定めて、むしろ増便していて、利用者も増加しているという例があります。
日本では、この公共交通の持続可能性の確保を求められている中で、どうすればいいと思っていらっしゃ…
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- (上の発言)
106桜桜井徹日本大学名誉教授/博士(商学)
今言われましたように、スイスでは、三十二人、住民が百人のところは一日四便、五百人のところは十八便とかいうようにナショナルミニマムを決めているわけです。日本はシビルミニマムを考えようとしているんですけど、ナショナルミニマムの中で各シビルミニマムが達成できるような状況をすればいいと思います。
芸備線の場合は、やはり、この表十、二十八ページにも書きましたように、今問題になっているのは一部区間だけなんですね。芸備線のその備中神代から備後庄原までの間を分離しようとしているんですけど、芸備線は全体として芸備線なんですよ。今、広島県知事や、そういうのを協議会で主張しているんですけど、全体なんですよ。全体のネットワークを活性化することが必要なのに、JRの方はもうとにかく切捨てで、活性化をしようとしない。だから、雪がちょっと降るたびに芸備線が止まっていますよね、今。ほとんどもう投資をしないからなんです。
やっぱり、社会的な効率ってさっき言いましたけれども、社会的な便益というものをJRが大事にするならば、長期的に見れば自分の利益にもなるんですよ。そういうことを見ていないところに最大の問題があるんじゃないかと思っています。
以上です。
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三上えり(立憲)
ありがとうございました。以上です。
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福山哲郎(立憲)
嘉田由紀子君。
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嘉田由紀子(維新)
日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
今日は、中条議員の差し替えで来させていただきました。五分いただきましたので、三人の参考人の皆様、ありがとうございます。
桜井先生の公共交通、実は私、知事時代から上下分離をしてきました、信楽高原鉄道。そして今、三日月知事が、近江鉄道を上下分離をして、地方の足を確保して、そして今、交通税をと言っているんですけど、この問題お伺いしたいんですが、時間が余りないので、またいろいろ教えていただけたらと思います。
今日は、先ほど来、若林議員、また三上議員が言っていらっしゃる、地方における女性の力をどう生かしていくかというこ…
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