それから、もう一つ立山参考人に伺いたいことがありまして、日本というのは、イスラエルもそうですけれども、アラブ諸国とも関係が良好で、まあ日本にはPLOの事務所もありますし、その意味では日本が本当はその和平の仲介役みたいなことができればいいんでしょうけれども、まあ現実問題そうはなかなかいかないという中で、これからその第二段階、第三段階と移行できるかどうか、第三段階になって例えば復興ということになると、日本として何ができるかということなんですけれども。
UNRWAのその活動も含めてなかなか不確定要素が多い中で、日本としてこのパレスチナのその和平の中でできることですね、先生なりにどういうことを考えておられるのか、その点もお聞かせいただけると有り難いと思います。
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猪口邦子(自民)
以上で各会派の一巡目の質疑は終了いたしました。
他に質疑のある方は挙手をお願いいたします。
杉尾秀哉君。
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杉尾秀哉(立憲)
ありがとうございます。立憲民主党の杉尾と申します。
三人の先生方、今日はどうも、本当に貴重な御意見、そして御見解示していただきまして、大変ありがとうございます。
私も、ちょうど四半世紀ぐらい前なんですけれども、当時、私、ワシントンでクリントン大統領の取材をしておりまして、クリントン大統領がガザ地区に行って、ちょっと内容忘れましたけれども、そのときに同行した覚えがありまして、あのガザ地区、本当きれいな、リビエラと言ったのもまあ本当に、うそではないほど本当にきれいな場所、確かに貧しい状況ではありましたけれども、しかし、あのガザ地区がもう跡形もなく、言葉は…
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77立立山良司防衛大学校名誉教授
シリアもまたガザと、国ですから規模が違う状況で、大変な状況になっております。十数年にわたる内戦で破壊が行われていて、復興だけで二千億ドル以上掛かるだろうというような推定もございますし、国外避難の難民が六百万人ぐらい、国内避難民が七百万人ぐらい、人口の半分以上ということです。ですからこそ、何らかの安定が必要なわけですけれども、他方で、アサド政権が崩壊することによって、現在、力の真空状態といいますか、空白状態が起きたのも事実であって、それを誰がどう埋めるかというと、周りが今様々な形でその現在の非常に弱い移行政権に働きかけをしているというのが事実ですし、シリア…
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- (上の発言)
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杉尾秀哉(立憲)
それから、もう一つ立山参考人に伺いたいことがありまして、日本というのは、イスラエルもそうですけれども、アラブ諸国とも関係が良好で、まあ日本にはPLOの事務所もありますし、その意味では日本が本当はその和平の仲介役みたいなことができればいいんでしょうけれども、まあ現実問題そうはなかなかいかないという中で、これからその第二段階、第三段階と移行できるかどうか、第三段階になって例えば復興ということになると、日本として何ができるかということなんですけれども。
UNRWAのその活動も含めてなかなか不確定要素が多い中で、日本としてこのパレスチナのその和平の中でできることですね、先生なりにどういうことを考えておられるのか、その点もお聞かせいただけると有り難いと思います。
79立立山良司防衛大学校名誉教授
もちろん、パレスチナ独立国家ができてイスラエルと共存をしていくという、いわゆる二国家解決案というのが実現すればいいわけですけれども、現実にはそう簡単にはいかない、ガザの状況しかりですし、ヨルダン川西岸の状況もしかりです。
ですから、長期的に、やはりパレスチナ人、占領下にあるパレスチナ人をどう支えていくのかという視点が必要でありますし、もちろんガザに関して言えば、緊急な支援も必要ですし、長期的な視点にわたる支援も必要だと思いますけれども、シリアにおいてもそうなんだろうと思いますが、緊急支援をしながらも、長期的な要素は何なのかということを考えて支援をしてい…
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杉尾秀哉(立憲)
今おっしゃられていることはまさにそのとおりだというふうに思っていまして、ただ、それもこのまま和平が進んでいかないといけないわけなので、またいつ壊れるか分からないというような状況の中で、引き続き我々も重大な関心を持って注視しなければいけないと思うんですが。
今度は佐藤参考人に伺いたいと思いますけれども、先ほど示していただいた資料の二枚目の下半分のところなんですけれども、いわゆるそのAIによる軍事利用という中で、人道法上の問題と信頼性の問題というのをこの二つ課題を挙げておられますが、一応こう情報があって、そのヒューミントがあって情報があって、それにそのいろ…
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81佐佐藤丙午拓殖大学教授
ありがとうございます。
確かにガザの状況を見る限りにおいては、あんなにこう、何というんですかね、時間差を置いてばらばらにする必要はなくて、もしあの最終的に破壊、あのもたらした破壊だけが目的なのであれば、もっとほかの方法は恐らくあったと思うんです。これは破壊を正当しているわけではなくて、破壊という行為だけを考えたときにですね。そうなったときに、あれを見て、イスラエルがAIを使用して非常に効率的、効果的に破壊を行ったんだというふうに言われても、にわかにそれは信じ難いものがあるのは事実だと思います。
恐らく、今回のイスラエルの行動、軍事行動の中にもいろんな…
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