柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年5月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

それで、これ、なぜこんなやり方になっているのか。今おっしゃっていることは、下げなくちゃいけないということを言っているんだけど、やっている政策はこれあべこべなんですよ。この入札方式にしてもそうだし、買い戻す金額が高い。JAは高くていいんじゃないかということを言っているということじゃないですか。

これ、自民党の執行部は、これ林官房長官、森山幹事長、小野寺政調会長と、いわゆるこれ農林族で固められています。JA関連団体からの献金、パーティー券収入は、いわゆる自民党の農林族幹部と言われる六人で三年間に一・四億円という指摘もございます。これが農政を動かすに当たって中立公正な状況ということが言えるのか、これでこの価格是正、そして構造改革ができるのか、これが問われているんではないでしょうか。

農業経営体は平成十二年から三分の一になりました。食料自給率は三八%にまで落ち込んだ。耕作放棄地は四十二万ヘクタールということで、この国の農業は明らかに衰退してきたんですよ。農業は国民のためにあるということで、これは一部の団体のためにあるものではないですよね。当然のことですよね。

米に関して言えば、減反をやめたといいながら実質的な生産調整を続けてきた。そして、農水省とJAがこれ価格統制をしてきたということがこの結果を招いてきたのではないでしょうか。この根本構造を変えるということが必要だというふうに思いますけれども、見解を伺いたいと思います。

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