政府は、米が高いから、これを下げようとしているんですよね。その中で、このJAのトップは高くないんだということを言っているということで、これは国民生活からはもう懸け離れた発言であるというふうに私は思います。ただ、やっぱりこれが本音じゃないですか。高くないんだと。つまり、高くしたいんだと、高く維持したいんだというのが、これが本音じゃないでしょうか。
私は、この米問題を考えたときに、これ、政府が無策だから米の価格が下がらないんだというふうに思っていたんです。でも、これ違うと思いますよ。これ、明らかに米の価格を維持したい、高止まりさせたい、そういう意図がこれ働いているんじゃないかというのが私の質問の趣旨であります。
これ、米の需給を管理して価格維持を最大の目的としてきたのがこれ農水省とJAですよ。だから、農水省は、米は不足していないという虚偽を喧伝して備蓄米の放出を拒み、放出したと思ったら、消費者に近い卸売業者やスーパーではなくて、なぜか消費者から遠いJAに売り渡していったと。そして、そのJAは、トップの発言にあるように、米は高いと思っていない。つまり、現状で問題を感じていない、つまり価格を維持したいというふうに考えていると。
ここが目詰まりしているんじゃないですか。だから、JAに渡した放出米、あっ、備蓄米は消費者の手元に届いていかない。まさにここに目詰まりがある、これが米の価格が下がらない要因だというふうに考えますけれども、見解いかがでしょうか。
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鶴保庸介(自民)
次に、柳ヶ瀬裕文君の質疑を行います。柳ヶ瀬裕文君。
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柳ヶ瀬裕文(維新)
日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。
幾つかちょっと質問飛ばして、米の問題からやらせていただきたいというふうに思います。
これ、米は今一番の国民の最大の関心事であるということで、私、どこに行っても、この米どうにかならぬのかという話を聞くわけであります。これは下がるんでしょうか。
政府の対応は後手後手に回ってきました。これ、米の価格が高騰したのは昨年の夏。昨年の八月には日本維新の会代表の吉村大阪府知事が備蓄米の放出を求めたけれども、これは無視。農水省は、米は不足していないという、これ、うそですよね。これ、うそを繰り返してきた。ようやく備蓄米を放出し…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、山野会長とは私もいろんなお話を日頃からさせていただいております。生産者の団体のトップとしては、これは、米の値段は決して高くないよという発言、それはもうお立場上そういう発言は出ると思います。
そして、JAの組合員の方々もいろんな方々がいらっしゃいますが、生産費が賄えているかというと、そうではない、そういう農家さんが実際に組合員の方におられることもこれは間違いない事実でございます。そうしますと、立場上、米は決して高くないというのは、全てのJAの生産者の方々を俯瞰した場合に、それはお立場上そのような発言が出るということは、それはある意味で無理からぬと…
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- (上の発言)
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柳ヶ瀬裕文(維新)
政府は、米が高いから、これを下げようとしているんですよね。その中で、このJAのトップは高くないんだということを言っているということで、これは国民生活からはもう懸け離れた発言であるというふうに私は思います。ただ、やっぱりこれが本音じゃないですか。高くないんだと。つまり、高くしたいんだと、高く維持したいんだというのが、これが本音じゃないでしょうか。
私は、この米問題を考えたときに、これ、政府が無策だから米の価格が下がらないんだというふうに思っていたんです。でも、これ違うと思いますよ。これ、明らかに米の価格を維持したい、高止まりさせたい、そういう意図がこれ働いているんじゃないかというのが私の質問の趣旨であります。
これ、米の需給を管理して価格維持を最大の目的としてきたのがこれ農水省とJAですよ。だから、農水省は、米は不足していないという虚偽を喧伝して備蓄米の放出を拒み、放出したと思ったら、消費者に近い卸売業者やスーパーではなくて、なぜか消費者から遠いJAに売り渡していったと。そして、そのJAは、トップの発言にあるように、米は高いと思っていない。つまり、現状で問題を感じていない、つまり価格を維持したいというふうに考えていると。
ここが目詰まりしているんじゃないですか。だから、JAに渡した放出米、あっ、備蓄米は消費者の手元に届いていかない。まさにここに目詰まりがある、これが米の価格が下がらない要因だというふうに考えますけれども、見解いかがでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、目詰まりが起こっている、どこでどのような目詰まりが起こっているのかということを検証をした人はまだいないのです。いないのですよ、それはね。
それを考えたときに、やはり、先ほど打越委員にもお答えをしたところでございますが、米の商品特性をどう考えるかということでございます。価格弾力性が小さいので、多少の供給の変動によって物すごく価格が振れると、これが米の商品特性でございます。
そうしますと、これは、我が自由民主党から野党のほとんどの方々に至るまで、米の値段は維持すべきだということをずっとおっしゃってこられました。御党は違うかもしれませんが、私が大臣…
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柳ヶ瀬裕文(維新)
これ、検証されていないということですけど、政府がJAに渡した備蓄米は消費者に渡っていないですよね。目詰まりを起こしていること、明らかじゃないですか。ここは問題ですよ。だから、消費者の手元には米不足が続いて、価格は下げ止まらないです、上がり止まらないと。上がり止まらないですよね、ということなんではないか。そうですね、下がらないということじゃないでしょうか。
これ、問題が、このことが表面化したので、農水省はこれ慌てて配分を見直したということですよね。ただ、この構造が私は温存される限り、この価格高騰は止まらないというふうに思いますよ。
JAは、既に来年の高…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、例えば蒲田でどうなんだろうかと、大森でどうなっているんだろうかということは、大田区のですよ、そこはきちんと見ていかねばならないと思っております。
今農水省の方でもいろいろと見直しを行っておりまして、入札要件を緩和する、あるいは一年以内に買い戻すというものを五年以内にというふうに、延ばすというふうに随分と緩和を行っておるところでございます。その実効性が上がるかどうかはきちんと見てまいりたいと思っています。
同時に、今消費者の立場でいろんな御発言をなさるわけでございますが、生産者の側から見たときにどうなんだろうかということも併せて考えませんと、こ…
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