上田勇 (公明党)

2025年4月21日・第217回国会 参議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 335 発言)

ありがとうございます。

今総理からASEANとの連携が重要だと、まさに本当にそのとおりだというふうに思います。そして、やっぱりこういういろんな国が今アメリカの動きに大変心配をしているときだからこそ、やっぱり日本が本当に頼りになるんだというところがこれから国際社会において示すことが重要じゃないかというふうに思っています。

アメリカの関税引上げというのは、これはルールに反する一方的な措置ではあるんですけれども、ここで報復とか対抗措置ということになると、これはやっぱり国際的なルールそれ自体が破壊されてしまうことになりかねないので、私は、現在の内閣、ある意味慎重な対応というのは、これは適切なんではないかというふうに思っております。

もう一つ、今度は赤澤大臣にお伺いしますけれども、対米交渉ではやっぱりアメリカの国民の世論に訴えかけていくということが重要なんじゃないかというふうに思います。

既に、アメリカ国内のメディアや多くの有識者というのは、幅広いこの関税の引上げ、これはアメリカ国内のインフレを招いて、そして結果的にはアメリカの一般大衆、特に低中所得者層の大きな損害が及ぶんではないかということが主張されています。私も、全くそのとおりなことが危惧されるんじゃないかというふうに思います。

こうした見方を我が国としてもやっぱり主張していくことも重要だろうと。アメリカの国民世論について働きかけていく。やっぱり世論が動けばいろいろと動くんだというふうに思いますので、そうした働きかけの重要性について、これから交渉に当たって、赤澤大臣、御見解をいただきたいと思います。

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