ありがとうございます。
トランプ大統領からは、国際経済において米国が現在置かれている状況について率直な認識が今回示されました。また、米国の関税措置についても率直に述べつつ、日本との協議が最優先であるという御発言があったということで、その上で、両政府間で協議を続けていくことが確認できたということが一つ大きかったと思います。
その後の日米協議で、私からは、米国の関税措置、極めて遺憾である、我が国の産業や日米両国における投資、雇用の拡大に与える影響等について我が国の考えを説明した上で、米国による一連の関税措置の見直しを強く申し入れたところです。そういう意味で、日米双方がこの交渉に当たって言っておかなきゃいけないことをお互いに言ったということがあると思います。
今般の協議の結果、日米間で以下の点について一致しておりまして、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨み、可能な限り早期に合意し、首脳間で発表できるよう目指すことと、それから、次回の協議を今月中に実施すべく日程調整すること、これは委員御指摘のとおりであります。また、閣僚レベルに加え事務レベルでの協議も継続すること、この三つについて合意したわけでありまして、いろんな意味で、今回の協議を踏まえつつ、しっかり成果を出して前に進んでいけると、こういう状況だと思っておりまして、引き続き、政府一丸となって最優先かつ全力で取り組んでまいりたいと決意をしているところでございます。
106
鶴保庸介(自民)
以上で小沼巧君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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107
鶴保庸介(自民)
次に、上田勇君の質疑を行います。上田勇君。
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上田勇(公明)
公明党の上田勇でございます。
今日は、石破総理始め関係閣僚の皆様に、どうかよろしくお願いいたします。
最初に、赤澤大臣にお伺いしたいというふうに思います。
まずは、トランプ大統領、ベッセント財務長官始め政府高官との第一回目の交渉を終えて、大変お疲れさまでございました。今月中にも第二回目の交渉が行われるということでありまして、これから大変厳しい、そして場合によっては長い交渉になるかというふうに覚悟しなければならないと思います。
交渉の概要や中身についてはもう既にいろいろと言及があるところでありますけれども、その上で、今後の交渉に向けて我が国の主張を…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
ありがとうございます。
トランプ大統領からは、国際経済において米国が現在置かれている状況について率直な認識が今回示されました。また、米国の関税措置についても率直に述べつつ、日本との協議が最優先であるという御発言があったということで、その上で、両政府間で協議を続けていくことが確認できたということが一つ大きかったと思います。
その後の日米協議で、私からは、米国の関税措置、極めて遺憾である、我が国の産業や日米両国における投資、雇用の拡大に与える影響等について我が国の考えを説明した上で、米国による一連の関税措置の見直しを強く申し入れたところです。そういう意味で、日米双方がこの交渉に当たって言っておかなきゃいけないことをお互いに言ったということがあると思います。
今般の協議の結果、日米間で以下の点について一致しておりまして、双方が率直かつ建設的な姿勢で協議に臨み、可能な限り早期に合意し、首脳間で発表できるよう目指すことと、それから、次回の協議を今月中に実施すべく日程調整すること、これは委員御指摘のとおりであります。また、閣僚レベルに加え事務レベルでの協議も継続すること、この三つについて合意したわけでありまして、いろんな意味で、今回の協議を踏まえつつ、しっかり成果を出して前に進んでいけると、こういう状況だと思っておりまして、引き続き、政府一丸となって最優先かつ全力で取り組んでまいりたいと決意をしているところでございます。
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上田勇(公明)
とても重要な交渉のまさにキーパーソンでございますので、大いに期待をしているところでございますので、是非頑張っていただきたいと思います。
次に、石破総理に、我が国の国際経済に対する基本姿勢についてお伺いしたいというふうに思います。
自由で公正な貿易、投資の国際的なルール、秩序、それを尊重するというのが我が国の基本理念でありますが、そうしたメッセージが必ずしも内外に十分に伝わっていないんではないかということが懸念をされます。
この委員会でも以前にも申し上げたことなんですけれども、国の内外にもっとそうした我が国の基本理念を明確に宣言すべきではないかという…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
今日は、委員会が終わりましたらば、オランダの首相と首脳会談を行う予定にいたしております。
概観しますと、グローバルサウスというものがある、重複する部分もございますが、ASEANという国がある、そしてEUがある、で、中国があると。大体これがどういう距離感にあってどういうような意識の共有をしているかということは、極めてこれから先、大事なことだと思っております。
もちろん、先般もマクロン大統領と電話会談もいたしましたが、私どもとして、やはりASEANとの連携というものは極めて重要ではないかと思っております。
アメリカの貿易赤字というもので、私、不勉強で存…
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上田勇(公明)
ありがとうございます。
今総理からASEANとの連携が重要だと、まさに本当にそのとおりだというふうに思います。そして、やっぱりこういういろんな国が今アメリカの動きに大変心配をしているときだからこそ、やっぱり日本が本当に頼りになるんだというところがこれから国際社会において示すことが重要じゃないかというふうに思っています。
アメリカの関税引上げというのは、これはルールに反する一方的な措置ではあるんですけれども、ここで報復とか対抗措置ということになると、これはやっぱり国際的なルールそれ自体が破壊されてしまうことになりかねないので、私は、現在の内閣、ある意味…
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