是非説明責任を尽くされるようにお願い申し上げたいというふうに思います。
総理、次の話題というか、に移りたいと思いますけれども、年金の問題ですね、これは極めて重要な問題だというふうに考えています。
去年、財政検証によってこの基礎年金は大きく目減りするということが分かりました。これ、政府目標ケースで一割、過去三十年投影ケースでは三割も下がってしまうということで、特に就職氷河期世代に関しては非常に厳しい状況になるということが明らかになったわけであります。
先ほど来、答弁の中で、この法案を出すように調整をしているんだということをおっしゃっていましたけれども、これなぜ出せないのかというならば、それは皆さんが納得するような法案になっていないからだと私は思います。それは概要を見てももう明らかにそうですよ。これ、基礎年金がぼろぼろだ、だから厚生年金からお金を引っ張ってこようじゃないか、これを現役世代の皆さんが許容すると思いますか。私はとても許容できないと思います。
これまでこの年金は、まあ制度自体は辛うじて維持し続けているんでしょう。でも、年金が本来の年金としての役割をこれから果たしていくことができるのかといったらば、制度は続くけれどももらえるお金ほとんどないという状況で、年金としての役割を果たすことはできなくなるんじゃないかというふうに私は考えています。
そういった意味では、これまでのようなそのびほう策で、こっちがきついからこっちを縫い合わせて、今度はこっちがきついからこっちを縫い合わせてという中で、でも、その底は全部がばっと開いてしまって抜けてしまっていると、こういう状態を放置するのではなくて、私は抜本改革をするべきだというふうに思います。
総理、これは我が党も含めて三党合意をさせていただきました。今回の国会では、現役世代の負担軽減ということで、この社会保険料をどうしていくのか、社会保障制度改革をどうやっていくのかというのが非常に大きな焦点であり、ここに注目も集まっているし、多くの方が様々なことを考えるきっかけにもなっているというふうに思います。私は機運は熟していると思うんですね。
そういった意味では、これまでのようなびほう策の年金改革をしていくのではなくて、抜本的な改革、例えば、これは基礎年金は全て税財源にする、こういうことをおっしゃっている人もいます。また、厚生年金に関しては、これを廃止して民営化しようじゃないか、こういうことをおっしゃっている方もいます。様々な抜本改革プランが今様々なところで話し合われている。私は機運はできているというふうに思うんですね。
そういう中で、これまでの改革ではなくて抜本的な改革が必要であるというふうに思いますけれども、認識としてお伺いしたいと思います。
156
石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、いろんな説明の場がございますが、多くの議員の方々の御質問にこの予算委員会でお答えをしておるということでございまして、私自身として説明はこの場で誠心誠意努めておるところでございます。
この発言のページ
157
柳ヶ瀬裕文(維新)
我が党は、政治と金の問題に対する誠実な対応を前提として、衆議院で予算案に賛成をしました。
しかし、今回の商品券問題は、その前提を根本から揺るがすものではないでしょうか。これは政治と金の問題に誠実に向き合う政権の行為と言えるのでしょうか。我々の判断をこれ誤らせたということであれば、これ予算案の再考ということも必要になるというふうに思いますけれども、この辺りについて総理の方から何か見解はありますでしょうか。
この発言のページ
158
石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、御党の御判断について、それは御党のいろいろな御意見を集約されて判断されるものだと承知をいたしておりますが、先ほど来おわびも申し上げ、そしてまた反省もいたしておるところでございます。我が党、失礼、私といたしまして、御党が、そういうことを御理解をいただき、そういうことが今後ないようにということを御理解をいただければ大変幸いに存じております。
御指摘は謙虚に、真摯に承るところでございます。
この発言のページ
- (上の発言)
159
柳ヶ瀬裕文(維新)
是非説明責任を尽くされるようにお願い申し上げたいというふうに思います。
総理、次の話題というか、に移りたいと思いますけれども、年金の問題ですね、これは極めて重要な問題だというふうに考えています。
去年、財政検証によってこの基礎年金は大きく目減りするということが分かりました。これ、政府目標ケースで一割、過去三十年投影ケースでは三割も下がってしまうということで、特に就職氷河期世代に関しては非常に厳しい状況になるということが明らかになったわけであります。
先ほど来、答弁の中で、この法案を出すように調整をしているんだということをおっしゃっていましたけれども、これなぜ出せないのかというならば、それは皆さんが納得するような法案になっていないからだと私は思います。それは概要を見てももう明らかにそうですよ。これ、基礎年金がぼろぼろだ、だから厚生年金からお金を引っ張ってこようじゃないか、これを現役世代の皆さんが許容すると思いますか。私はとても許容できないと思います。
これまでこの年金は、まあ制度自体は辛うじて維持し続けているんでしょう。でも、年金が本来の年金としての役割をこれから果たしていくことができるのかといったらば、制度は続くけれどももらえるお金ほとんどないという状況で、年金としての役割を果たすことはできなくなるんじゃないかというふうに私は考えています。
そういった意味では、これまでのようなそのびほう策で、こっちがきついからこっちを縫い合わせて、今度はこっちがきついからこっちを縫い合わせてという中で、でも、その底は全部がばっと開いてしまって抜けてしまっていると、こういう状態を放置するのではなくて、私は抜本改革をするべきだというふうに思います。
総理、これは我が党も含めて三党合意をさせていただきました。今回の国会では、現役世代の負担軽減ということで、この社会保険料をどうしていくのか、社会保障制度改革をどうやっていくのかというのが非常に大きな焦点であり、ここに注目も集まっているし、多くの方が様々なことを考えるきっかけにもなっているというふうに思います。私は機運は熟していると思うんですね。
そういった意味では、これまでのようなびほう策の年金改革をしていくのではなくて、抜本的な改革、例えば、これは基礎年金は全て税財源にする、こういうことをおっしゃっている人もいます。また、厚生年金に関しては、これを廃止して民営化しようじゃないか、こういうことをおっしゃっている方もいます。様々な抜本改革プランが今様々なところで話し合われている。私は機運はできているというふうに思うんですね。
そういう中で、これまでの改革ではなくて抜本的な改革が必要であるというふうに思いますけれども、認識としてお伺いしたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
詳細は厚労大臣からお答え申し上げますが、私もかつて、もう今から三十数年前にこの問題関わったことがございます。
賦課方式でございます以上は、もらう方が少なくて払う方が多ければそれは成り立つということでございますが、これ逆になりますと、もらう方はいっぱいいらっしゃるんだけども払う人少ないねということになってしまいますと、じゃ、もらう人減らしますかといったらば、それは開始年齢を遅らせるということになる。払う人増やしますかといったらば、増えはしませんから、そうするとそこの負担金を増やすということになる。あるいはもらう金額を減らす。これはもう魔法みたいな解決はど…
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161
柳ヶ瀬裕文(維新)
ありがとうございます。
認識は同じだというふうに思いますけれども、これをやっぱり官僚の皆さんや厚生労働省に丸投げをしてやっていくというのは私はなかなか厳しいんではないかなというふうに思っています。これは野党もしっかりと責任を負うべきだというふうに思います。私たちもしっかりとした改革プランを出したいというふうに思います。与野党共に、しっかりとしたこの抜本改革、これに取り組んでいく、私はそういった協議の場も必要なんだろうというふうに思っていますので、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。
現に、これ、イギリスでは、二〇一四年に二階建てを一階建てにする…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
御指摘いただきましたように、生活保護法は憲法二十五条の理念に基づきまして日本国民を対象と定めてございますが、生活に困窮する外国人につきましては、人道上の観点から、日本人と同様に国内で制限なく活動できる永住者、定住者等の一定の在留資格を有する方について、行政措置として生活保護の取扱いに準じた保護を行うこととしています。
現時点でも、その生活に困窮する外国人の方が現に存在しておられる現状を踏まえれば、外国人を保護の対象外とすることは人道上の観点から適当でないというふうに考えています。
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