平木大作 (公明党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 209 発言)

一校当たりにすると一・二二台ということで、予算の規模も含めて、一旦はしっかりと手を打っていただいたというふうに捉えました。

ただ、これ、多分、輪転機と結局二つあると、学校の中での運用の仕方ってやっぱりいろいろ出てくると思うんですね。衆議院も含めて、この法案審査の中でやっぱり度々出てきているのが、いわゆるコスト意識がないとか低いという話なんですけど、実は、こういう輪転機って、ある意味その一枚当たりのコストは確かに複写機、複合機よりも安くなるので、ある意味、こういうときには輪転機を使うようにみたいな、多分、残る限りにおいては結構使われていくんだろうというふうに思っております。

ある意味、結局、さっき言ったように、なかなか、順番待ちをして先生たちがその時間を持て余してしまうみたいな、この膨大な実は機械費用が掛かっているにもかかわらず、その一枚当たりの印刷代みたいなところで、学校独自のある意味その輪転機の使い方というのが続く限り、これなかなか進まないと思っていますので、輪転機の使用禁止みたいなことも含めて、しっかり実態をよく見ていただきたいと思っております。

次の問いに行きたいと思うんですが、この働き方改革の進捗をしっかり把握、分析をするために行われてきたのが勤務実態調査ということでありまして、これ、大規模な定点観測としての意味はやっぱりあると思うんですけど、なかなかその実施時期を限定をして、しかもその膨大なこの教員の皆さんに負担を掛けるアンケート形式、自己申告の形式の調査ということで、やっぱり課題を把握をして深掘りをする点では物足りないなというのを正直思うわけです。

ここで、一つ提案として、これ、今後、文科省としてもこの勤務実態調査はやらないというふうにこれまでの答弁の中にはありましたけれども、一方で、これ、政府として、やっぱりきちっとこのいわゆる業務の実態調査というのはやっていただきたいと思うんです、違う形でですね。私自身も、いわゆる民間事業者による働き方改革の一環の中でこの業務実態調査を受けたこともありますし、逆に、調査項目を作って調査をする側のことをやったこともあるんですけど、やっぱりアンケート調査だとなかなか深掘りってできないんですよね。

物すごい面倒くさいんですけど、ただ、やっぱりそもそも、このやっている当事者が無意識でやってしまっていることとか、当然のこととして疑問を差し挟まずにやっているようなルーチンをそもそもやっぱり外の目から洗い出していかないと意味がないので、一日中横にくっつかれて、何で今これやったんですかとか、その会議何やっているんですかとか、もう物すごい面倒くさいんですよ、受ける側はね。

だから、一部の確かにこの受けていただく先生には負担掛けるんですけれども、でも、そうやって真っ更なちょっと目でどういう仕事をしているのかということを洗い出し、一対一のインタビューとかグループインタビューの中で、ああ、自分たちで気付かなかったけど、これはもっとこうできるねみたいなことにつなげていくのが、いわゆる一般的に行われている働き方改革の調査であります。

これ、小規模でいいので、この外部の民間事業者による徹底した教員の業務実態調査、これはやっていただいて、しっかり働き方改革、加速していただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。

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