小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月29日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 136 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

これは衆議院でも議論がありましたが、不足をしているか、それとも不足感かという、こういった議論でいえば、生産量からすれば不足ではないというのが、シンプルに捉えればそうだと思います。昨年度と比べてもこれは十八万トン増えています。

ただ、先ほども申し上げたとおり、減っているのは全農に流れている部分なんですよね。この全農に流れている部分が減っているけれども、それ以上に増えているのが、スポットの方への米の流入が行っていると。そのスポットでの価格が高いから、結果としてスーパーなどの小売の店頭価格が上がると。これが今私が思っている現状認識です。これが違うと言われれば、またよく勉強したいと思いますが。

その上で、やはり、米は昨年よりもあるのに、全農に流れずにスポットに流れたところが、結果、マーケットの価格を上げている。だとすると、この中で不足感を払拭するためには、米が出てくるという安心感をマーケットに提供することによって、その間でためて持っている方々が、今持っていても損するぞと、こういったふうにマインドを変えてもらう。

そしてまた、消費者のマインドが、米は高くなるんだではなくて、安定するんだ、若しくは下がるんだ、このマインドに変わっていくことが購買行動を変えて価格を落ち着かせるという、こういったふうに捉えていますので、今大変有り難いのは、この前の世論調査でも、米の価格は下がると思いますかという問いに対して、下がると思うが過半数を超えています。このマインドの変化を一つのきっかけとして、これから、来週も備蓄米も出ていきますし、卸の皆さんもこれから行動変わると言っていますので、この効果をよく見ていきたいと思います。

前後のやりとり

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