これは衆議院でも議論がありましたが、不足をしているか、それとも不足感かという、こういった議論でいえば、生産量からすれば不足ではないというのが、シンプルに捉えればそうだと思います。昨年度と比べてもこれは十八万トン増えています。
ただ、先ほども申し上げたとおり、減っているのは全農に流れている部分なんですよね。この全農に流れている部分が減っているけれども、それ以上に増えているのが、スポットの方への米の流入が行っていると。そのスポットでの価格が高いから、結果としてスーパーなどの小売の店頭価格が上がると。これが今私が思っている現状認識です。これが違うと言われれば、またよく勉強したいと思いますが。
その上で、やはり、米は昨年よりもあるのに、全農に流れずにスポットに流れたところが、結果、マーケットの価格を上げている。だとすると、この中で不足感を払拭するためには、米が出てくるという安心感をマーケットに提供することによって、その間でためて持っている方々が、今持っていても損するぞと、こういったふうにマインドを変えてもらう。
そしてまた、消費者のマインドが、米は高くなるんだではなくて、安定するんだ、若しくは下がるんだ、このマインドに変わっていくことが購買行動を変えて価格を落ち着かせるという、こういったふうに捉えていますので、今大変有り難いのは、この前の世論調査でも、米の価格は下がると思いますかという問いに対して、下がると思うが過半数を超えています。このマインドの変化を一つのきっかけとして、これから、来週も備蓄米も出ていきますし、卸の皆さんもこれから行動変わると言っていますので、この効果をよく見ていきたいと思います。
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舟山康江(国民)
ありがとうございました。
今年の三月、江藤前大臣の所信表明演説で、まさに、その営みを通じて国土保全などの役割を果たしていると、このように表明をされました。
今大臣がおっしゃっていただいた様々な多面的な役割、黙っていれば役割を果たすということではなくて、やっぱりそこに人がいて、農林漁業に携わって、いろんなことを取り組んで、それが様々な多面的な役割を発揮しているということを考えると、やはり一義的には、そこにいる従事者ですね、従事者の方々が安心して営農、若しくは林業、漁業もそうですけれども、続けられる、その後押しをすることこそがまさに食料の供給と併せた多面…
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
もちろん、この弱体化している農業基盤、これを強くするためには、集約化、大区画化、そしてまた今の時代、新しい技術を投入をして、より生産性高く効率的に農業ができるような環境整備は間違いなく必要だと思います。
一方で、やはりなかなかそういった方向性になじまない中山間地、こういったところについてはまた別のアプローチが必要だと思っております。
私は、長野県のあれは伊那だったと思いますけれども、物すごい急傾斜のところで耕作放棄地になっていたところを輸出の専用米の圃場に変えて、今、海外への米の輸出を取り組んでいる若者の現場に伺いました。そういった彼のように、狭い農…
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舟山康江(国民)
是非、その観点、大事にしていただきたいと思います。
ある意味で、大臣おっしゃるように、大区画化とかスマート化とか効率化、大事なんですけれども、やはりそれだけではない。例えば、平場であっても全員が大区画化してしまえば少ない人数で済んじゃうわけですよね。そうなると、農村ということの軸で考えたときには、果たしてそれが正解なのかという観点もあると思います。
ある意味では、その効率化、大区画化、少ない人数でできるような形が農村の疲弊を招いている、農村から人が要らない、農村からある意味では人を追い出すような形になってしまっている側面もあるんだと思うんです。そこを…
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- (上の発言)
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
これは衆議院でも議論がありましたが、不足をしているか、それとも不足感かという、こういった議論でいえば、生産量からすれば不足ではないというのが、シンプルに捉えればそうだと思います。昨年度と比べてもこれは十八万トン増えています。
ただ、先ほども申し上げたとおり、減っているのは全農に流れている部分なんですよね。この全農に流れている部分が減っているけれども、それ以上に増えているのが、スポットの方への米の流入が行っていると。そのスポットでの価格が高いから、結果としてスーパーなどの小売の店頭価格が上がると。これが今私が思っている現状認識です。これが違うと言われれば、またよく勉強したいと思いますが。
その上で、やはり、米は昨年よりもあるのに、全農に流れずにスポットに流れたところが、結果、マーケットの価格を上げている。だとすると、この中で不足感を払拭するためには、米が出てくるという安心感をマーケットに提供することによって、その間でためて持っている方々が、今持っていても損するぞと、こういったふうにマインドを変えてもらう。
そしてまた、消費者のマインドが、米は高くなるんだではなくて、安定するんだ、若しくは下がるんだ、このマインドに変わっていくことが購買行動を変えて価格を落ち着かせるという、こういったふうに捉えていますので、今大変有り難いのは、この前の世論調査でも、米の価格は下がると思いますかという問いに対して、下がると思うが過半数を超えています。このマインドの変化を一つのきっかけとして、これから、来週も備蓄米も出ていきますし、卸の皆さんもこれから行動変わると言っていますので、この効果をよく見ていきたいと思います。
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舟山康江(国民)
ちょっと改めて確認ですけれども、今、契約が始まりましたので、三十一万トンプラス、今のところ十五万トンですかね、ぐらい出ようとしているのかな、今のその三十一万トン出した段階では、不足かどうかは分からないけれどもまだ不足感があるので流通が混乱していると、そういった認識ということでよろしいでしょうか。確認です。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
一回目から三回目で三十一万トンを契約はされたと思いますが、マーケットに流れているわけではありません。
そして、先ほど全米販の話をしましたが、全米販の皆さんが全農に対して欲しい数量は流れていません。ここの、全農と卸のこの取引の中で欲しいと言った数量がない時点で卸が不足感を持っているというのが昨日私がお会いをして聞いた声です。
今回、私は、この流れていくスピードは遅いので、早く店頭に米を届けるためには、この商流を使わずに小売に直接流すという形にして、今のこの米が足りていないんじゃないかという不足感の払拭を今図っています。マインドとしては大分この不足感が減…
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舟山康江(国民)
よく分かりました。
ただ、全農も大体二十万トン、約二十万トン契約、この備蓄米を落札しました。そのうち半分はもう既に出荷済み、出荷依頼に対してはもうほぼそのとおりの数量になっているという中で、確かにまだ流れ切っていないものがあるとは思うんですけれども、ただ、少なくともこの分はもうあるんですね、市場に流れる準備をしている段階で。後からの、要は追い越して今直接小売に行っているというところが先に出た場合に、またそこが、今先に契約した備蓄米がどうなるのかなという心配が若干あるのかなと思っておりますので、またちょっと後でこの辺り質問したいと思います。
で、その米…
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