障害者の方々が、ハンディは負っていらっしゃいます。個性であるという言い方をする方もおられますが、やはり御苦労されていることに私は変わりはないと思っております。そういった方々が社会の一員としてやはり生産活動に参加することは、御本人にとっても地域にとっても大変良いことで、先生おっしゃるとおりウィン・ウィンの関係になり得るものだと思います。
そして、そういう方々は、普通の人よりも、例えば宮崎でもそうですけど、農作業、ハウスの中で作業すると、おばちゃんたちはおしゃべりがメインでなかなか作業してくれないとかいう話をする人がいました。そういう人に比べて、黙々と、今言われましたけれども、もう本当に集中力を高めて作業する障害者の方々は作業効率がかえって高かったりすることもあるんですよという話も聞いたことがあります。
ですから、先生言われたように、そのマッチングをどうするかということが大変大事で、どこの事業者が受け入れていただけるか、そしてどのような方々、それぞれ皆さん方個性がありますから、例えばハウスで働いた方が向いている人もいれば、そういうカキの工場であったり、穴を空ける作業であったり、その人の個性に合ったところをやっぱりお世話するというきめ細やかな対応が必要ですし、障害のある方は、例えば更衣室であったりトイレであったり、そういうところも健常者の方に比べてちょっと特別なトイレの用意が必要だったりすることもありますので、そういったことについても、やっぱり行政、我々農林水産省は農福連携進めているわけですから、そういうその障害のある方が働きやすい環境をつくるということも国として支援することが大変大事じゃないかなというふうに考えておりますので、是非そういう機会を水産分野においても広げていきたいと考えております。
89
松野明美(維新)
確かに、鹿児島県と熊本県だけではなくて、長崎県の昌陽水産では、二年連続で赤潮被害に遭っているということで、あの青い海が、やっぱり赤潮というのは、私も余り分からないんですけど、油がこう、流したように、何か赤黒くなるということで、やっぱり茫然とするらしいんですね、その姿を見ると。ただ、見て茫然としているわけにはいかないということで、本当に赤潮発生のリスクの低い冬から春にかけて養殖可能な高温耐性のサクラマス、サーモンとかの開発に取り組んでいるということで、本当に現場は頑張ってチャレンジをされておりますので、しっかりと、のんびりしている暇は本当にないです、しっか…
この発言のページ
90森森健水産庁長官
お答えいたします。
まず、カキ殻でございますが、御指摘のとおり、やはり事業者である養殖業者自らの責任において適正に処理しなければならないということでございまして、養殖業者の方々が自治体と協議をしながら、保管場所の確保、廃棄物としての処理を検討していただくことが基本となっておりますが、あわせて、先ほど御指摘にあったようないろんな利活用の開拓、これも取り組んでいるところでございます。
例えば、これ全国的にどれぐらい排出量があるかというようなデータはないのですが、一番のカキの主要産地は広島県でございますが、広島県で申し上げると、年間二十万立方メートルのカキ…
この発言のページ
91
松野明美(維新)
その説明では全くどれぐらいの量かは分かりませんでした。ただ、かなりの量を処分をしなくちゃいけないんだなというのだけはよく分かりました。
ただ、やっぱりこういう障害者事業所も、コロナがありまして、今は工賃とか上がっていると言われますけど、実際はやっぱりコロナで、非常に弱い、体力のない事業所はなかなか仕事がなくなっていっているような状況があります。是非、厚労省と連携をして、こういうカキの殻、こういうふうに利用されておりますので、進めていただきたいと思っております。
そこで、千葉市にあります、これは生活介護事業所です、非常に重度の方たちの事業所でありますI…
この発言のページ
- (上の発言)
92
江藤拓(自民)農林水産大臣
障害者の方々が、ハンディは負っていらっしゃいます。個性であるという言い方をする方もおられますが、やはり御苦労されていることに私は変わりはないと思っております。そういった方々が社会の一員としてやはり生産活動に参加することは、御本人にとっても地域にとっても大変良いことで、先生おっしゃるとおりウィン・ウィンの関係になり得るものだと思います。
そして、そういう方々は、普通の人よりも、例えば宮崎でもそうですけど、農作業、ハウスの中で作業すると、おばちゃんたちはおしゃべりがメインでなかなか作業してくれないとかいう話をする人がいました。そういう人に比べて、黙々と、今言われましたけれども、もう本当に集中力を高めて作業する障害者の方々は作業効率がかえって高かったりすることもあるんですよという話も聞いたことがあります。
ですから、先生言われたように、そのマッチングをどうするかということが大変大事で、どこの事業者が受け入れていただけるか、そしてどのような方々、それぞれ皆さん方個性がありますから、例えばハウスで働いた方が向いている人もいれば、そういうカキの工場であったり、穴を空ける作業であったり、その人の個性に合ったところをやっぱりお世話するというきめ細やかな対応が必要ですし、障害のある方は、例えば更衣室であったりトイレであったり、そういうところも健常者の方に比べてちょっと特別なトイレの用意が必要だったりすることもありますので、そういったことについても、やっぱり行政、我々農林水産省は農福連携進めているわけですから、そういうその障害のある方が働きやすい環境をつくるということも国として支援することが大変大事じゃないかなというふうに考えておりますので、是非そういう機会を水産分野においても広げていきたいと考えております。
93
松野明美(維新)
私は実際事業所に行って、カキの殻で作業されているのを見たものですからこうやって質問ができるんですけど、もっと私、ほかにもたくさんあるんじゃないかと本当に思いますね。そういうちょっとしたことが、そういったタッグを組んでやっていただいた方が、私絶対、先ほども外国人労働者の環境整備とかもありましたけれども、そういうふうに広げていった方が、多分農林水産省だけでは支え切れないような状況に私来ているんじゃないかと本当に思っておりますので、環境省であったりとか、もう本当にしっかりと、農林水産省だけではなくて、壁を越えて、垣根を越えてやっていただいた方が、これから先の未…
この発言のページ
94藤藤田仁司水産庁次長
貧栄養化の問題は、特に瀬戸内海などで強く叫ばれておるといいますか、そういう状況でございまして、瀬戸内海に関して申し上げますと、サワラが資源を回復する、あるいはマダイとかカタクチイワシが、資源は割と安定傾向にあるという一方で、今委員おっしゃいましたように、養殖ノリが色落ちが激しいとか、イカナゴが全然捕れないと、こういった状況が生じておりまして、まさしくその海水温の上昇だけでなくて、栄養塩類の不足等が指摘されているという状況でございます。
漁業共済との関係で申し上げますと、そういった不漁あるいは単価が安くなることによって、水揚げ金額といいますか、周年の、下…
この発言のページ
95
松野明美(維新)
分かりました。ありがとうございました。
漁業者不足も本当に深刻だということを聞きまして、漁業の新規漁業就業者数、おおむね大体二千人ぐらい程度を推移していたということを聞きました。私、この二千人というのも、非常に桁が違っていたんですよ。二、三万人ぐらいいるのかなと思ったら、これ二千人ということを聞いてちょっとびっくりして、現在は千七百人ぐらいを推移しているということで、本当にどんどんと減ってきているなということでちょっとびっくりしたところがあります。
やはり、この接することというのが非常に少なくなりました。特に私たち、大昔ですけれども、小さいときは何か…
この発言のページ