その説明では全くどれぐらいの量かは分かりませんでした。ただ、かなりの量を処分をしなくちゃいけないんだなというのだけはよく分かりました。
ただ、やっぱりこういう障害者事業所も、コロナがありまして、今は工賃とか上がっていると言われますけど、実際はやっぱりコロナで、非常に弱い、体力のない事業所はなかなか仕事がなくなっていっているような状況があります。是非、厚労省と連携をして、こういうカキの殻、こういうふうに利用されておりますので、進めていただきたいと思っております。
そこで、千葉市にあります、これは生活介護事業所です、非常に重度の方たちの事業所でありますITSUMOというところがあるんですが、ここでカキの殻の肥料を作られておりますが、かなりこれ大好評という、人気を集めているんですね。製造を始めたのが六年前、近くの農家の方からこのカキ殻で肥料を作ってほしいと依頼があって始めたということです。一・五キロ詰めが二百円、市販に比べると半額なんですね。非常に、皆様方、手で作業されますから市販の製品よりも細かくて効果が高い、鶏の餌にも使えるということで、もう生産が、製造が間に合わないほど大好評ということです。
ただ、作業が本当に手間が掛かりまして、私のような者は絶対できないというほど手間が掛かります。このカキ殻の塩分を完全に除去するために三週間水にさらして、さらに完全に乾燥させないと粉にならないということなんですね。殻はプレス機で、けがをしないように、皆様方、一つ一つ潰していくという非常に根気の要る作業なんですよ。こういう作業って私たち本当にできないですよ。それでも、そういう実は障害がある方たちというのは非常に真面目、そして素直、そして本当に、何でしょう、真面目でこつこつとやられるんですね。やっぱり集中力も高いということで、忍耐力が必要な作業というのは、つなげていただきたいと思うんですね、このカキ殻というのと事業所というのを。
そういう障害がある方々が、海に行って魚を捕ってこいと言われてもそれはなかなか難しいですが、そういうふうにぴたっとマッチしたら、そういうふうに肥料になっていくということで、是非このカキ殻を捨てずに、こういう就労支援事業所で作業してもらうような、厚労省としっかりと連携を取っていただきまして進めてもらいたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
88森森健水産庁長官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、熊本県におきましては、令和三年から令和六年に八代海におきましてシャトネラ、カレニアなどによります赤潮が発生をしているところでございます。漁業者の方々、防除対策にも取り組まれたんですが、ブリやシマアジなど総額約五十一億円に及ぶ大きな被害が発生をして、大変御苦労されているということでございます。
農林水産省といたしましては、まず、これまで、赤潮被害の軽減に向けて、赤潮発生のモニタリングですとか防除技術の開発等に取り組むとともに、赤潮による被害についても漁業共済ですとか農林漁業セーフティネット資金による対応というもの…
この発言のページ
89
松野明美(維新)
確かに、鹿児島県と熊本県だけではなくて、長崎県の昌陽水産では、二年連続で赤潮被害に遭っているということで、あの青い海が、やっぱり赤潮というのは、私も余り分からないんですけど、油がこう、流したように、何か赤黒くなるということで、やっぱり茫然とするらしいんですね、その姿を見ると。ただ、見て茫然としているわけにはいかないということで、本当に赤潮発生のリスクの低い冬から春にかけて養殖可能な高温耐性のサクラマス、サーモンとかの開発に取り組んでいるということで、本当に現場は頑張ってチャレンジをされておりますので、しっかりと、のんびりしている暇は本当にないです、しっか…
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90森森健水産庁長官
お答えいたします。
まず、カキ殻でございますが、御指摘のとおり、やはり事業者である養殖業者自らの責任において適正に処理しなければならないということでございまして、養殖業者の方々が自治体と協議をしながら、保管場所の確保、廃棄物としての処理を検討していただくことが基本となっておりますが、あわせて、先ほど御指摘にあったようないろんな利活用の開拓、これも取り組んでいるところでございます。
例えば、これ全国的にどれぐらい排出量があるかというようなデータはないのですが、一番のカキの主要産地は広島県でございますが、広島県で申し上げると、年間二十万立方メートルのカキ…
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- (上の発言)
91
松野明美(維新)
その説明では全くどれぐらいの量かは分かりませんでした。ただ、かなりの量を処分をしなくちゃいけないんだなというのだけはよく分かりました。
ただ、やっぱりこういう障害者事業所も、コロナがありまして、今は工賃とか上がっていると言われますけど、実際はやっぱりコロナで、非常に弱い、体力のない事業所はなかなか仕事がなくなっていっているような状況があります。是非、厚労省と連携をして、こういうカキの殻、こういうふうに利用されておりますので、進めていただきたいと思っております。
そこで、千葉市にあります、これは生活介護事業所です、非常に重度の方たちの事業所でありますITSUMOというところがあるんですが、ここでカキの殻の肥料を作られておりますが、かなりこれ大好評という、人気を集めているんですね。製造を始めたのが六年前、近くの農家の方からこのカキ殻で肥料を作ってほしいと依頼があって始めたということです。一・五キロ詰めが二百円、市販に比べると半額なんですね。非常に、皆様方、手で作業されますから市販の製品よりも細かくて効果が高い、鶏の餌にも使えるということで、もう生産が、製造が間に合わないほど大好評ということです。
ただ、作業が本当に手間が掛かりまして、私のような者は絶対できないというほど手間が掛かります。このカキ殻の塩分を完全に除去するために三週間水にさらして、さらに完全に乾燥させないと粉にならないということなんですね。殻はプレス機で、けがをしないように、皆様方、一つ一つ潰していくという非常に根気の要る作業なんですよ。こういう作業って私たち本当にできないですよ。それでも、そういう実は障害がある方たちというのは非常に真面目、そして素直、そして本当に、何でしょう、真面目でこつこつとやられるんですね。やっぱり集中力も高いということで、忍耐力が必要な作業というのは、つなげていただきたいと思うんですね、このカキ殻というのと事業所というのを。
そういう障害がある方々が、海に行って魚を捕ってこいと言われてもそれはなかなか難しいですが、そういうふうにぴたっとマッチしたら、そういうふうに肥料になっていくということで、是非このカキ殻を捨てずに、こういう就労支援事業所で作業してもらうような、厚労省としっかりと連携を取っていただきまして進めてもらいたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
障害者の方々が、ハンディは負っていらっしゃいます。個性であるという言い方をする方もおられますが、やはり御苦労されていることに私は変わりはないと思っております。そういった方々が社会の一員としてやはり生産活動に参加することは、御本人にとっても地域にとっても大変良いことで、先生おっしゃるとおりウィン・ウィンの関係になり得るものだと思います。
そして、そういう方々は、普通の人よりも、例えば宮崎でもそうですけど、農作業、ハウスの中で作業すると、おばちゃんたちはおしゃべりがメインでなかなか作業してくれないとかいう話をする人がいました。そういう人に比べて、黙々と、今…
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松野明美(維新)
私は実際事業所に行って、カキの殻で作業されているのを見たものですからこうやって質問ができるんですけど、もっと私、ほかにもたくさんあるんじゃないかと本当に思いますね。そういうちょっとしたことが、そういったタッグを組んでやっていただいた方が、私絶対、先ほども外国人労働者の環境整備とかもありましたけれども、そういうふうに広げていった方が、多分農林水産省だけでは支え切れないような状況に私来ているんじゃないかと本当に思っておりますので、環境省であったりとか、もう本当にしっかりと、農林水産省だけではなくて、壁を越えて、垣根を越えてやっていただいた方が、これから先の未…
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94藤藤田仁司水産庁次長
貧栄養化の問題は、特に瀬戸内海などで強く叫ばれておるといいますか、そういう状況でございまして、瀬戸内海に関して申し上げますと、サワラが資源を回復する、あるいはマダイとかカタクチイワシが、資源は割と安定傾向にあるという一方で、今委員おっしゃいましたように、養殖ノリが色落ちが激しいとか、イカナゴが全然捕れないと、こういった状況が生じておりまして、まさしくその海水温の上昇だけでなくて、栄養塩類の不足等が指摘されているという状況でございます。
漁業共済との関係で申し上げますと、そういった不漁あるいは単価が安くなることによって、水揚げ金額といいますか、周年の、下…
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