松野明美 (日本維新の会)

2025年4月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

その説明では全くどれぐらいの量かは分かりませんでした。ただ、かなりの量を処分をしなくちゃいけないんだなというのだけはよく分かりました。

ただ、やっぱりこういう障害者事業所も、コロナがありまして、今は工賃とか上がっていると言われますけど、実際はやっぱりコロナで、非常に弱い、体力のない事業所はなかなか仕事がなくなっていっているような状況があります。是非、厚労省と連携をして、こういうカキの殻、こういうふうに利用されておりますので、進めていただきたいと思っております。

そこで、千葉市にあります、これは生活介護事業所です、非常に重度の方たちの事業所でありますITSUMOというところがあるんですが、ここでカキの殻の肥料を作られておりますが、かなりこれ大好評という、人気を集めているんですね。製造を始めたのが六年前、近くの農家の方からこのカキ殻で肥料を作ってほしいと依頼があって始めたということです。一・五キロ詰めが二百円、市販に比べると半額なんですね。非常に、皆様方、手で作業されますから市販の製品よりも細かくて効果が高い、鶏の餌にも使えるということで、もう生産が、製造が間に合わないほど大好評ということです。

ただ、作業が本当に手間が掛かりまして、私のような者は絶対できないというほど手間が掛かります。このカキ殻の塩分を完全に除去するために三週間水にさらして、さらに完全に乾燥させないと粉にならないということなんですね。殻はプレス機で、けがをしないように、皆様方、一つ一つ潰していくという非常に根気の要る作業なんですよ。こういう作業って私たち本当にできないですよ。それでも、そういう実は障害がある方たちというのは非常に真面目、そして素直、そして本当に、何でしょう、真面目でこつこつとやられるんですね。やっぱり集中力も高いということで、忍耐力が必要な作業というのは、つなげていただきたいと思うんですね、このカキ殻というのと事業所というのを。

そういう障害がある方々が、海に行って魚を捕ってこいと言われてもそれはなかなか難しいですが、そういうふうにぴたっとマッチしたら、そういうふうに肥料になっていくということで、是非このカキ殻を捨てずに、こういう就労支援事業所で作業してもらうような、厚労省としっかりと連携を取っていただきまして進めてもらいたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

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