竹詰仁 (国民民主党)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。

私も最後の質問になると思いますので、よろしくお願いいたします。

これまでの議論と重複するところは御容赦いただきたいと思うんですけれども、先ほど渡邊統括官の御回答の中にも、どういうAIがいいか悪いかというのは国によっても違うし、必ずしも統一的なことは難しいというか、そういう話があって、私もなるほどと思って、やっぱり日本人あるいは日本は、この人間中心のAIというのはとっても大事にしてきたし、これからも大事にすべきであると思います。

AIに人間が支配されてはいけないとか、こういったことはずっと普遍的に大事にしなきゃいけないと思っていまして、今日の議論も聞いていまして、改めて、やっぱり私たちは、このリスクというのを感じながら慎重に進めてきたからこそ、例えばその製造業においても、非常に緻密にその安全のこととかも考えながら製造してきた、物を作ってきた、加工してきたとか、それが日本の製品というのが評価されているということだと思います。車もそうですけど、いろんな意味で、日本の製品とか日本が作ってきたものは何で世界で評価されているかというと、やっぱり日本らしいということが、一言で言えば日本らしいことが付加価値を生んでいると。

後ほどクリエーターの話もするんですけれども、AIが例えばアニメとか作れるようになったとしても、じゃ、何で日本のアニメはここまで売れているかというと、やはり何か日本人が作った琴線があるというか、やっぱり日本が作った、日本人が作ったものはほかのものとは違うからこそ価値があって、こうやって外国からも評価されるんじゃないかと思っています。

一方で、今回の法案は、略称AI推進法というふうに言われているので、私もこの後、賛成討論の予定なんですけど、賛成はするんですけれども、でも本当に、赤澤大臣の言葉を借りれば、ゆっくり急ぐとおっしゃいましたっけ、このトランプ関税のことについても。やらなきゃいけないんだけれども、でも、何でもやっていいわけじゃないということがやはりこのAIの基本なのかなというふうに思っています。

ちょっとそれを踏まえて質問させていただきたいんですけれども、今回の皆様の、いただいた資料の中にも、日本の場合はAIの利用率が低いという話が書いてありまして、利用率が低いし、かつ、使っているAIも、オープンAIとかグーグルとかマイクロソフトのような外国製品、外国の生成AIが多いということなんですけれども、この二つの点ですね、大臣、先に、この日本人がAIの利用率が低いということと、あとは、この低いことによって生じる課題について、大臣の見解を先に教えてください。

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