加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年4月10日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

アメリカがやっていることに対して日本政府としてああだこうだと言うのは従前から差し控えさせていただいているところでありますけれども、日本としても、先ほどからもお話がありましたように、日本のやっている様々な施策が効果があるかどうか、それを検証し、そして改善を図っていくと、これ当然大事なことだと思っております。

また、今外務省からも説明がありましたように、現在の我が国が置かれている国際的な、広い意味での安全保障環境と言ってもいいんだろうと思いますけれども、そうしたことを考えれば、より日本にとって望ましい環境をつくっていく、そういった意味での外交の展開、そしてその一つのツールとしてODAがある、こういう説明だったと思います。

中でも、まさに重要な外交ツールであると同時に、支援対象国における投資環境の整備や物流の円滑化などを通じて、日本企業の海外展開や受注にも資するという意味において国益に寄与しているというふうに考えております。

先ほどから御指摘ありましたように、厳しい財政事情であります。そういった意味で、より一層ODAを効果的、効率的に実施することが重要であり、七年度予算においても、例えばJICAの支払前資金の活用により稼働可能な資金を確保する取組などによって、全体としてODA予算額をほぼ同額の五千六百六十億円としているところでありますが、引き続き、ODAの効果的、効率的な実施、それを通じてまさに日本の国益を図っていくということでありますが、に向けて外務省ともよく協議をしながら必要な取組を進めていきたいと考えております。

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