奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 239 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

まさに国内事業者が計算資源を整備することが重要だという、こういった答弁についてということであるというふうに思います。

生成AIが重要であるということは、これはもう疑問の余地もないと。これは国内の事業者がしっかりと計算資源を整備してくれないと、これ使いこなす基盤が整っていかないということで、これは非常に重要なことでございます。

これまで、大規模な自然災害への備えの観点も踏まえまして、まさに計算資源、これデータセンターがこれを牽引するわけですけれども、地方へのデータセンターの整備、あと生成AIの開発、利活用に不可欠になる計算資源の整備に対する支援、例えばGPUでありますとか、そういったものの導入、こういったものを支援する取組をしてきています。これによりまして、事業者による投資を後押ししてきています。

今後、ただ、コンピューティングパワー、計算資源、これはもうもっともっと必要になってくるということでございます。大規模な計算資源の整備には多額の投資が当然のことながら必要です。先ほども、情報処理サービス事業者等への支援はというお話いただきましたけれども、AIに対応しているデータセンターのようなもの、投資規模がちょっと変わってきているということでございまして、民間だけでは十分な資金調達を行うのは簡単ではなくなっているということでございます。したがいまして、本法案に基づいて、私たちの取組としては、資金調達を円滑化しましょうと、したがって債務保証を活用しようということを考えて、債務保証をある意味行うことで投資を促していくということをやっていきたいというふうに思っています。

国内事業者による計算資源整備への投資、こういった債務保証でありますとか、GPUの使い方も、これからいろいろなタイプの半導体チップがAIに使われるときに、ある特定のチップにしか対応できない状況だと投資しにくい、動きが鈍くなるので、その半導体、いろいろな多様なチップが開発されて出てきたものにも対応できるような環境をつくれないかということで、テストベッドを構築していくような形で、そういったものが整っていくことで投資しやすくなっていくということもあると思っています。

こういうような取組をしっかり進めていきながら促していきたいなというふうに思っています。

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