当然、ラピダス社の成功を願う国民の一人でありますので、また、ただ、今御説明いただいたように、やはりビジネスの源泉となるこの差異性であったりとか独自性であったり、当然、この競争優位性、これが要でありますので、それがしっかりと実践、実現されるように、いろいろな支援を着実に実践をしていただきたいなと思います。
続いて、大臣に質問をさせていただきます。
月曜日も予算委員会、ありがとうございました。今回、このラピダス社が保有をいたします次世代半導体を実現するためのこの技術、これは先ほどの質問の中にも出てきたと思いますが、経済安全保障の観点からも、やはりこれは極めて重要だと思っています。ラピダス社が、経営判断のいわゆるスピード、迅速性を優先するとか、そういったものはやはり配慮していかなければいけませんが、先ほどからの質問につながるように、国としてのガバナンスをしっかり発揮する、これも重要だと思っています。
先般、参考人でお越しをいただきました小池社長を中心にしっかりとした経営が実現されるとは思っておりますが、ただ、何が起こるかが分からない。不測の事態が発生する可能性は否定できません。経営判断を誤る場面もあるかもしれません。そういったときに、例えばこの政府の保有株式の詳細の設定を行う上においても、やはりそういったリスクに対することは十分に考慮すべきではないかなと思っています。
例えば、大臣、こういった重要な経営事項に対して拒否権を有する、いわゆる黄金株を保有する、こういったことも考えるべきじゃないかなと思っております。また、経営に不測の事態が発生する場合等に備えて、国として機動的な対応を行うべく、能動的なガバナンスが発揮できるよう検討していく、これも必要だと思います。そして、これだけ巨額な公的資金を支援するわけですから、やはりその回収の観点から、事業が軌道に乗った、若しくは事業が成功した場合に、最大限の資金回収、適正なリターンを得られるようにどういうふうに枠組みをつくっておくのか。この点、大臣、どのようにお考えでしょうか。
31野野原諭経済産業省商務情報政策局長
委員から御指摘のとおり、これまでの半導体支援、5G促進法による設備投資の補助金による支援でございますが、計画認定スキームになっておりました。一般的に、計画認定スキームは、一定の要件を満たすものであれば複数の計画を認定し支援すると、そういう性格な制度でございます。
次世代半導体事業者に対する金融支援でございますけれども、複数年度にわたり相当の額の、相当な規模が想定されるため、支援対象事業者を厳に限り、政策資源を集中的に投下し、次世代半導体の量産を迅速かつ確実に実現させる必要がございます。そのため、指定した半導体について最も適切な事業者を公募により一者のみ…
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宮本周司(自民)
では、その上で、今回の支援対象となったラピダス社に関してお聞きをします。
ちょっとこれは、素人なのでこの指摘が合っているのか間違っているのか分かりませんが、やはり疑問に思うところがありますので質問しますが、今回の二ナノの次世代半導体は、ラピダスだけじゃなくて、TSMCであったりとかサムスンであったりとか、この世界をこれまで牽引してきたところも当然その開発に向けて努力をしていると。ただ、ラピダス社が打ち出しているのが、この設計から前工程、後工程、これを一貫してやるというそのビジネスモデルが我々の強みなんだと、このRUMSというシステムが、我々が実践し、こ…
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33野野原諭経済産業省商務情報政策局長
ラピダスは、そういう意味では後発で参入を図っていくわけでございますので、そういう意味で、先発、先行されている既存の事業者の方々の提供されているビジネスモデルによる顧客価値とは違った顧客価値をやはりアピールして、ラピダスでないと顧客の方は活用できない何か新しい価値があるということで、ラピダスを試してみようというふうに考えていただく必要がございます。
そういった観点で、最先端の半導体になればなるほど、お客さんの方で、設計、それを開発して実装するまでにすごく時間が掛かる、長期化しているというのが現在の問題でございまして、もっと短期間で、自分のビジネスを展開し…
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- (上の発言)
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宮本周司(自民)
当然、ラピダス社の成功を願う国民の一人でありますので、また、ただ、今御説明いただいたように、やはりビジネスの源泉となるこの差異性であったりとか独自性であったり、当然、この競争優位性、これが要でありますので、それがしっかりと実践、実現されるように、いろいろな支援を着実に実践をしていただきたいなと思います。
続いて、大臣に質問をさせていただきます。
月曜日も予算委員会、ありがとうございました。今回、このラピダス社が保有をいたします次世代半導体を実現するためのこの技術、これは先ほどの質問の中にも出てきたと思いますが、経済安全保障の観点からも、やはりこれは極めて重要だと思っています。ラピダス社が、経営判断のいわゆるスピード、迅速性を優先するとか、そういったものはやはり配慮していかなければいけませんが、先ほどからの質問につながるように、国としてのガバナンスをしっかり発揮する、これも重要だと思っています。
先般、参考人でお越しをいただきました小池社長を中心にしっかりとした経営が実現されるとは思っておりますが、ただ、何が起こるかが分からない。不測の事態が発生する可能性は否定できません。経営判断を誤る場面もあるかもしれません。そういったときに、例えばこの政府の保有株式の詳細の設定を行う上においても、やはりそういったリスクに対することは十分に考慮すべきではないかなと思っています。
例えば、大臣、こういった重要な経営事項に対して拒否権を有する、いわゆる黄金株を保有する、こういったことも考えるべきじゃないかなと思っております。また、経営に不測の事態が発生する場合等に備えて、国として機動的な対応を行うべく、能動的なガバナンスが発揮できるよう検討していく、これも必要だと思います。そして、これだけ巨額な公的資金を支援するわけですから、やはりその回収の観点から、事業が軌道に乗った、若しくは事業が成功した場合に、最大限の資金回収、適正なリターンを得られるようにどういうふうに枠組みをつくっておくのか。この点、大臣、どのようにお考えでしょうか。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
御質問いただきまして、ありがとうございます。
委員がおっしゃられるように、巨額な、一社に対する、まあこれはまだ決定していませんけど、公募に掛けた一社に対して投資をすると。非常に、今までの日本の政策体系からすると極めてまれだというふうに思いますし、経産省の方も、こういう今までの日本の半導体の凋落から始まって、この世界の流れを受けて、これは何とかしなきゃいけないという思いの中でここまで進んでこれたと思いますし、もっとも宮本委員が財務省におられたので、その中でいろいろバックアップもしてくれたんじゃないかなという気もいたしますけれども、いずれにしても、今こうい…
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宮本周司(自民)
承知しました。是非よろしくお願いいたします。
ここからの質問はちょっとまた観点を変えていきたいんですが、こういったAI、半導体が、今後我が国、いろいろな経済活動であったり、社会生活に果たす役割というのは更に大きくなってくると思います。現時点でも、クラウドを始めとしたデジタルサービスというのは、この社会、経済に浸透してきていますし、チャットGPT始めとした生成AIがまた更に急加速度的に成長もして貢献もしていくと思います。
こうした中、GAFA等々の海外のビッグテックがこのシェアを占めている、その存在が大きいことなどから、デジタル赤字というものが年々拡大…
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加藤明良(自民)経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官
宮本委員の質問にお答えをさせていただきます。
御質問いただきましたクラウドやAIなどのデジタルサービスがより一層浸透していく中で、経済活動での生産性や国民生活の利便性が向上していく一方、それを享受し、利用すればするほど国富が海外に流出をしていく、いわゆるデジタル赤字の拡大につきましては、政府としても大きな危機感を持って対処する必要があると考えております。
こうした課題に対しまして、現在は、一つには、国内の事業者が競争力あるクラウドサービスを提供できるように、経済安全保障推進法に基づく技術開発支援におきまして、また日本発の生成AIの開発、普及に向けた、…
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