岩渕友 (日本共産党)

2025年2月4日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

ありがとうございます。

次に、今軍事費や防衛費が非常に膨らんでいるということに関わって伺いたいと思うんですけど、田中参考人が日本放送協会のワシントン支局長を務めた経験をお持ちだと。そのアメリカ政府から防衛省が防衛装備品を購入する有償軍事援助、FMSですよね、について昨年度の支出を会計検査院が調べたところ、為替レートの変動で当初の想定よりも一千二百三十九億円負担が増えたと、七千九百二十八億円だったということが分かったということなんですね。FMSは、安保三文書に基づいて軍拡が進められているこの三年間で見ると、一兆円前後で高止まりをしている状況になっています。

また、会計検査院は、防衛装備品などの購入契約について、支払が翌年度以降になる後年度負担の額が二三年度末時点で九兆四千五百五十八億円に上ると、二〇一九年度末に比べておよそ二倍になっているというふうに指摘をしているんですね。そして、後年度負担額などについて引き続き適切に管理をし、より適切な情報の開示を行うことということで防衛省に求めたということです。

今、その異次元の軍拡進めるということで、禁じ手とも言われている建設国債の発行について、来年度予算案でも七千百四十八億円が発行対象となって、二三年度以降で総額二兆九百四十億円に達しているということも分かっているんですね。

こういう禁じ手と言われているようなことも重ねてこの大軍拡ということが進められているということは問題だというふうに考えているんですけれども、参考人がどのように考えるか、教えてください。

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