ありがとうございます。
次に、今軍事費や防衛費が非常に膨らんでいるということに関わって伺いたいと思うんですけど、田中参考人が日本放送協会のワシントン支局長を務めた経験をお持ちだと。そのアメリカ政府から防衛省が防衛装備品を購入する有償軍事援助、FMSですよね、について昨年度の支出を会計検査院が調べたところ、為替レートの変動で当初の想定よりも一千二百三十九億円負担が増えたと、七千九百二十八億円だったということが分かったということなんですね。FMSは、安保三文書に基づいて軍拡が進められているこの三年間で見ると、一兆円前後で高止まりをしている状況になっています。
また、会計検査院は、防衛装備品などの購入契約について、支払が翌年度以降になる後年度負担の額が二三年度末時点で九兆四千五百五十八億円に上ると、二〇一九年度末に比べておよそ二倍になっているというふうに指摘をしているんですね。そして、後年度負担額などについて引き続き適切に管理をし、より適切な情報の開示を行うことということで防衛省に求めたということです。
今、その異次元の軍拡進めるということで、禁じ手とも言われている建設国債の発行について、来年度予算案でも七千百四十八億円が発行対象となって、二三年度以降で総額二兆九百四十億円に達しているということも分かっているんですね。
こういう禁じ手と言われているようなことも重ねてこの大軍拡ということが進められているということは問題だというふうに考えているんですけれども、参考人がどのように考えるか、教えてください。
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浜野喜史(国民)
終わります。
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岩渕友(共産)
日本共産党の岩渕友です。田中参考人、今日はよろしくお願いいたします。
先ほど来出ているんですけれども、田中参考人はこれまで長年にわたってジャーナリストとして活動をしてこられたということです。検査官候補でジャーナリスト経験のある方はこれまではいなかったと、田中参考人が初めてだというふうに伺いました。また、情報分析であるとか組織マネジメントに見識をお持ちであると、広報活動にも精通をされているということです。
その上で、初めに二点お伺いをしたいんですけれども、これまでの質問とも重なるところもあるんですけれども、まず、御自身のこれまでの経験ですよね、それを検…
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32田田中淳子検査官候補者/上智大学非常勤講師
御質問ありがとうございます。
御指摘のとおり、メディア出身としては初めての検査官候補ということで、大変重責というふうに感じております。
私は、これまで報道の現場で内外の政府それから企業の関係者を取材しまして、行財政また産業界などについて理解を深めるとともに、得られた情報を適切に分析し、分かりやすく報告するという訓練を積んでまいりました。こうした経験は、会計検査院におきまして、検査を担う、実務を担う、事務総局が実務を担って、それを指揮監督するというのが検査官の立場、役割であるというふうに理解しております。
ですので、その際、もう本当に多岐にわたる多様…
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- (上の発言)
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岩渕友(共産)
ありがとうございます。
次に、今軍事費や防衛費が非常に膨らんでいるということに関わって伺いたいと思うんですけど、田中参考人が日本放送協会のワシントン支局長を務めた経験をお持ちだと。そのアメリカ政府から防衛省が防衛装備品を購入する有償軍事援助、FMSですよね、について昨年度の支出を会計検査院が調べたところ、為替レートの変動で当初の想定よりも一千二百三十九億円負担が増えたと、七千九百二十八億円だったということが分かったということなんですね。FMSは、安保三文書に基づいて軍拡が進められているこの三年間で見ると、一兆円前後で高止まりをしている状況になっています。
また、会計検査院は、防衛装備品などの購入契約について、支払が翌年度以降になる後年度負担の額が二三年度末時点で九兆四千五百五十八億円に上ると、二〇一九年度末に比べておよそ二倍になっているというふうに指摘をしているんですね。そして、後年度負担額などについて引き続き適切に管理をし、より適切な情報の開示を行うことということで防衛省に求めたということです。
今、その異次元の軍拡進めるということで、禁じ手とも言われている建設国債の発行について、来年度予算案でも七千百四十八億円が発行対象となって、二三年度以降で総額二兆九百四十億円に達しているということも分かっているんですね。
こういう禁じ手と言われているようなことも重ねてこの大軍拡ということが進められているということは問題だというふうに考えているんですけれども、参考人がどのように考えるか、教えてください。
34田田中淳子検査官候補者/上智大学非常勤講師
防衛予算に関しての御質問と受け止めました。
政府は、防衛力を強化するため、防衛力整備計画において、令和五年度から九年度までの五年間で必要な防衛力整備の水準に係る金額を四十三兆円とするなどしていることを承知しております。
そして、その防衛力をどのように整備していくのかという点について、それはまさに政府で検討されるものであり、その裏付けとなる防衛予算の財源につきましては、政府で検討して国会で御議論するものであるというふうに理解しております。
会計検査院の役割としましては、まさにその議論に資する情報を提供していく、まあ予算の執行後の検証にはなりますけれど…
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岩渕友(共産)
以上で終わります。ありがとうございました。
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36神神谷政幸(自民)
自由民主党の神谷政幸です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。
まずは、これまでのジャーナリストとして活動してこられた経験を基にお話を伺っていきたいというふうに思っております。
田中淳子候補者は、所信でもお話がありましたが、これまでに日本放送協会ワシントン支局長を務めるなど、国際的な視点を持ち、ある意味日本を外からも見るような形で報道の仕事に携わったことがおありだと思います。また、同協会の広報局長をお務めになった経験もあり、ある意味、大局的に組織を見つつ、同時に、長として組織の内外に向けた情報分析を行ってきたことと推察をいたします。
…
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