河野太志経済産業省大臣官房審議官

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 228 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

お答え申し上げます。

今委員御指摘のとおり、PEの市場の厚みを増していくという観点から見ますと、やはり、機関投資家から長期の視点の資金が継続的に流れていくといったことが重要な要素の一つにはなるのではないかというふうに考えてございます。

そういった観点で見ますと、PEのファンドがそういう資金をしっかりと呼び込んでいくというためには、機関投資家の皆様にとってやはり魅力的な投資対象とならないといけないという観点からしますと、十分な投資実績、さらにはリターンを上げているという実績に加えまして、やはり、相応のファンド規模に拡大していくという今の論点は非常に必要であり、かつ重要な論点だというふうに理解をしてございます。

足下で、小さい規模、それから中規模の案件を中心に投資実績を積み上げているような民間のファンドにつきましても、投資先に極めて高い投資実績を求める海外の大学の基金からの出資は受け始めているという状況だというふうに理解してございまして、今後こういった機関投資家からの長期のお金を呼び込むという観点から、例えば我々が所管しております産業革新投資機構によります民間ファンドへの出資のスキームを活用していくなど、今後いろいろな形でこういった論点に関する政策の在り方につきましては検討を深めていきたいというふうに考えているところでございます。

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