ありがとうございます。
まず、一般的なお話として、日本人の職員が国際機関で活躍するということは、非常に我が国の国益にも資する。日本のプレゼンスを強化して、また、国際社会におけるルールを形成する上で、それを主導するという点で、非常に国益に資するんだろうと思います。
御質問の件ですけれども、そもそも、我が国としては、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加は一貫して支持をしているところ、そして、先般の日米首脳共同声明においても、両首脳は国際機関への台湾の意味ある参加への支持を表明したというところでございます。
御質問の趣旨については十分に理解できるところでございますが、一方で、国際機関の職員というのは、あくまでも中立的な存在であるべきだというふうに思います。したがいまして、そういった観点からも含めて、日本人の職員の増強というのは非常に重要なことであるというふうには認識をしておりますけれども、中立的な存在ということであるべきだという観点からも、この件については、特に厚労省になりますけれども、関係省庁と連携しつつ、戦略的に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
130阿阿部圭史(維新)
ありがとうございます。
やはり、厚生労働省の所掌範囲ということで、医薬品の部分について所管をされているわけですけれども、そこだけ、一産業だけ見ていては、どうにもこうにも解決策がないというふうに私は思っております。やはり、大臣、国家の経営陣として取締役会にいらっしゃるわけですね、内閣は。そういうことで、医療産業を超えて是非見ていただいて、ほかの産業で行われていることも取り入れていただきたいなというふうに思っております。
次に、アメリカのWHO脱退をめぐる国際政治についてお伺いいたします。
私、WHOに勤務していたこともございまして、当時、トランプの第…
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131
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今御指摘がありましたように、国際的な保健課題には国際社会が協力して対応していく必要がございまして、厚生労働省としては、WHOが保健をつかさどる国連の専門機関として、その専門性を生かし、科学的知見に基づいて国際保健分野の諸課題の解決に向けて活動していくことは大変重要だと考えています。
その上で、WHOに対する任意拠出の在り方につきましては、WHOの意義、役割や、我が国の財政状況を踏まえ検討する必要があるというふうに思っておりまして、厚生労働省としては、国際保健の中核機関であるWHOの重要性は認識しつつも、今おっしゃられたみたいに、例えば、肥大化した事業の…
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132阿阿部圭史(維新)
ありがとうございます。是非やっていただきたいなというふうに思っております。
ただ、今回のアメリカのWHO脱退をめぐる話の中で私自身が最も大事だというふうに考えておりますのが、台湾のことでございます。WHO予算の中で、これは人件費も含まれると思いますね。WHOへのオブザーバー参加というのがございますが、これは台湾にとって国際社会へのゲートウェーになっているわけです。私もWHOにいた際に国際法の部門にいたこともございまして、これは見てまいりました。
WHOへのオブザーバー参加はWHO憲章に基づいて議論されるんですけれども、WHOの法務部は、台湾のオブザー…
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- (上の発言)
133
松本尚(自民)外務大臣政務官
ありがとうございます。
まず、一般的なお話として、日本人の職員が国際機関で活躍するということは、非常に我が国の国益にも資する。日本のプレゼンスを強化して、また、国際社会におけるルールを形成する上で、それを主導するという点で、非常に国益に資するんだろうと思います。
御質問の件ですけれども、そもそも、我が国としては、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加は一貫して支持をしているところ、そして、先般の日米首脳共同声明においても、両首脳は国際機関への台湾の意味ある参加への支持を表明したというところでございます。
御質問の趣旨については十分に理解できるところでございますが、一方で、国際機関の職員というのは、あくまでも中立的な存在であるべきだというふうに思います。したがいまして、そういった観点からも含めて、日本人の職員の増強というのは非常に重要なことであるというふうには認識をしておりますけれども、中立的な存在ということであるべきだという観点からも、この件については、特に厚労省になりますけれども、関係省庁と連携しつつ、戦略的に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
134阿阿部圭史(維新)
ありがとうございます。
もう終わります。
厚労行政は内政にも外政にも拡張しているということですので、是非とも両方にわたって頑張っていただきたいと思っております。
ありがとうございました。
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135
深澤陽一(自民)
これにて阿部圭史君の質疑は終了いたしました。
次に、福島伸享君。
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136
福島伸享政府参考人など
よろしくお願いします。有志の会の福島伸享でございます。
長いこの分科会、あと僅かですので、大臣、よろしくお願い申し上げます。
まず一点目は、ペリリュー島の集団埋葬地の遺骨収容についてお伺いしたいと思います。
資料、お手元、一というのがあります。私、六年前の二〇一九年に、政府の遺骨収集団としてペリリュー島に、落選中だったんですけれども、遺骨収集に行ってまいりました。
このペリリュー島、ここにも書いてありますけれども、私たちの地元の水戸の歩兵二連隊がその守備に当たって、昭和十九年の九月十五日から十一月二十七日に対して戦史上残る激戦を繰り広げて、日本軍…
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