福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 123 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

まず、委員がおっしゃるように、国民皆保険を支える大事なセーフティーネットの中で、高額療養費が果たしている役割というのは極めて大きいものがあるというふうに思っています。この後の次の世代に向けても、このすばらしい制度を維持していかなければいけないという思いは一緒でございます。

その中で、御承知のとおり、今、高額薬剤等の普及もございまして、かなり高額医療費の伸びが普通の医療費の伸びを大きく上回っているという状況の中で、保険料を負担している方々の、そういった保険料負担のことも、保険料負担の削減については御党も御提唱されている話でありますから、そういったことも勘案して、私どもとしては当初の案を示させていただいたということです。

ただ、国会の御議論もありまして、当事者の声を聞くべきだというようなお声をいただきました。そういった総理の指示も踏まえまして、私も患者団体さんとお会いさせていただいた中で、多数回該当についての見直しを表明させていただいたというところでございます。

今後の在り方、私どもとしては、審議会の議論をしっかり踏まえて結論を出したというふうに思っていますが、今後の意思決定においては、今おっしゃられたように、当事者の声をもっと聞くべきじゃないかというようなお声をいただいていることも確かでございます。今後の審議において、どういった形で聞くかということは今後また検証してまいりますが、しっかりそういったお声を受け止めるような仕組みということは大事だというふうに私も認識をしているところでございます。

そして、昨日からの報道については、報道があることは承知していますが、一つ一つの報道について、それがどうだということのコメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、高額療養費、今医療を受けていらっしゃる方の負担感と、この制度を将来にわたってどうやって持続させていくか、そのバランスの中でしっかりと答えを見出してまいりたいと考えています。

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