岡本三成 (公明党)

2025年4月14日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

二月七日のホワイトハウスでの首脳会談のときに、記者からの質問で、総理はバイオ燃料のことにも言及をされています。バイオ燃料は、カーボンニュートラル燃料ですから、これから日本で大きく必要になってきますけれども、日本は自給率ゼロ、アメリカは最大の生産国です。それを共同でやっていく等々、様々な、別のウィン・ウィンのプロジェクトを是非立ち上げていただきたいと思います。

最後に、総理にです。

日本は、アメリカとともに世界の経済発展をリードしてきました。アメリカは世界の中での最大の経済大国でありますけれども、日本にとって唯一の経済的パートナーであってはいけません。そこで、今こそTPP、環太平洋パートナーシップを進化させて、日本の国益へとつながる自由貿易のフィールドを広げていただきたいと思っているんですね。二〇一八年に発効しています、昨年イギリスが加盟して十二か国。この間、日本と加盟国の貿易量は物すごく拡大しています、価値があるんですね。

私は、先月、英国で行われました日英二十一世紀委員会に参加をいたしました。これは、日本とイギリスの国会議員、あと各国大使、さらには学術界、経済界の代表が集いまして、日本とイギリスの今後の戦略を一緒に考えるものでありまして、この考えたものを先週総理にも提案させていただきましたし、今週はイギリス側がスターマー首相にも同じものを提案いたします。その一つの核が、TPPを大きく拡大するということです。EUにも加盟していただき、アジア諸国、南米諸国も加盟をして、自由貿易の価値を大きくしていきたいんですね。

そこで、二つ、総理に御提案があります。

一つは、TPP加盟国首脳会議を、日本提案で、今年日本で行うということです。日本がリーダーシップを持って、各国の首脳が集まって、自由貿易の価値を世界にアピールすることによって、より大きな舞台をつくっていくというのが一つ目の提案。

そして、二つ目には、今、事務局の設置が話題になっておりまして、これは議長国のオペレーションが大変なんですね。是非日本に事務局を誘致したいんですが、問題は、事務局のオペレーションが大変過ぎて、めどがついていないんです。

私は、日英二十一世紀委員会で、日本を代表する世界的なAI企業の社長がいらっしゃいまして、事務局のオペレーションをAIでできますかと聞いたんですね。いろいろ検討していただいて、AIエージェントを立ち上げれば、事務局の仕事量を最小化することによって、TPP事務局の効率化を最大化できると思いますというふうにおっしゃっていました。

その会社を使うかどうかは別にして、別の会社でもいいです、そのように事務局を日本で、しかも最新のAIを持ちながら、自由貿易体制を更に大きく拡大する、是非日本がリーダーシップを取って行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

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