池下卓 (日本維新の会)

2025年3月4日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 142 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

日本維新の会の池下卓です。

日本維新の会を代表し、令和七年予算原案三案及び自公提出の一般会計及び特別会計予算に対する修正案について、賛成の立場から討論を行います。

賛成に関して、今般の日本維新の会と自公との間での合意内容に基づき申し述べます。

まず、教育の無償化など、子育てや人への投資の拡充についてです。

今回、我々日本維新の会が結党より掲げてきた教育の無償化、とりわけ私立高校を含む高校の無償化、小中学校における給食の無償化、そして、ゼロ歳から二歳を含む幼児教育、保育の支援について、政府・与党が年限を決めて具体的な実現を約束し、令和七年度予算として千六十四億円の修正が実現しました。

また、私学の無償化に当たっては、公教育の質の向上も併せて行わなければなりません。

続いて、社会保険料を下げる改革についてです。

三党の合意では、現役世代の社会保険料負担を軽減し、持続可能な社会保障制度を構築するため、具体的な改革を進めることを合意し、新たに三党の協議体を設置すること、そして、早期に実現可能な具体策については令和八年度から実行に移すことを約束していただきました。

また、年収百三十万円の壁による手取り減、働き控えの問題についても、賃上げや就業延長による収入を増加させる事業者への支援策の拡充を図ることも盛り込まれました。

さらに、これらの施策の実現に当たっては、将来に負担を先送りせず、政府全体で徹底した行財政改革を行うことにより安定的な財源を確保することが合意文書に明記されました。

以上のことから、我々日本維新の会は、教育の無償化など、子育てや人への投資の拡充、そして社会保険料を下げる改革という重要かつ緊急的な国家課題に関して一定の政策的な成果を得たことをもって、本予算案に賛成をいたします。

我々日本維新の会は、他党を敵視するのではなく、国民の利益と国益の実現を共に目指すライバルとして敬意を持って向き合っていきます。あしたの日本を少しでもよくしていくとの思いの下、次世代のために共に全力を尽くしていくことをお誓い申し上げ、日本維新の会を代表して、私の討論を終えさせていただきます。

御清聴ありがとうございました。(拍手)

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