こちらはちょうど来年度末が見直しの時期なので、ちょっとこういう御提案をしているんです。
私は、今日の質問で優遇とは一度も言っていないと思います。
いろいろ考えて制度はつくったはずなんですが、御覧ください、このグラフの左上を見れば、やはり結果は、大企業はもう既にドイツや韓国なんかよりもよっぽど研究開発にお金を回しているんです。既にここまで研究開発をやっている大企業にまた九千億円もの減税をして、一方で、全然足りていない中小企業、もう見るからに低い、研究開発に回す割合が低い中小企業には僅か五百億円しか減税が回らないのが今の政府がやっている制度です。
これは、別に優遇した、そんなつもりはなくても、結果は偏っていますので見直す必要があると思いますが、大臣、このグラフをもう一度見ていただいて、答弁いただけますか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
今申し上げましたように、そうした点などを踏まえながら検討していきたいというふうに考えております。
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井坂信彦(立憲)
本来は令和九年度が抜本見直しの時期ですが、一年前倒しで見直しをしていただけるということで、よろしくお願いをいたします。
次に、研究開発税制について伺います。
こちらは九千五百億円もの減税が行われていて、しかも、そのうち九千億円が大企業向け減税であります。
配付資料を御覧をいただきたいのですけれども、日本とドイツと韓国で研究開発費が売上高の何%を占めるかというのを企業規模別に並べた、これは文科省の国立研究所のデータであります。
日本は、従業員一万人以上の大企業は研究開発費の割合が四・五%と非常に高く、一方、三百人未満の中小企業は僅か一・五%。一方、…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
研究開発税制は、大企業、中小企業にかかわらず、将来の経済成長の礎となる企業の研究開発投資を後押しをするものであります。現行、必ずしも大企業を優遇するものではなく、また、中小企業についても控除率の優遇がなされているところでございます。
令和五年度の実績で申し上げれば、適用額を見ると確かに大企業の数字が大きくなっておりますが、適用件数を見ると全体の七割が中小企業の利用ということで、中小企業においても幅広く利用されているものと思います。
また、適用額が大きいということは、逆に言えば、その企業は研究開発投資に積極的に取り組んでいるということでもあります。その…
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- (上の発言)
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井坂信彦(立憲)
こちらはちょうど来年度末が見直しの時期なので、ちょっとこういう御提案をしているんです。
私は、今日の質問で優遇とは一度も言っていないと思います。
いろいろ考えて制度はつくったはずなんですが、御覧ください、このグラフの左上を見れば、やはり結果は、大企業はもう既にドイツや韓国なんかよりもよっぽど研究開発にお金を回しているんです。既にここまで研究開発をやっている大企業にまた九千億円もの減税をして、一方で、全然足りていない中小企業、もう見るからに低い、研究開発に回す割合が低い中小企業には僅か五百億円しか減税が回らないのが今の政府がやっている制度です。
これは、別に優遇した、そんなつもりはなくても、結果は偏っていますので見直す必要があると思いますが、大臣、このグラフをもう一度見ていただいて、答弁いただけますか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
先ほど申し上げた、まず、研究開発投資というのは、やはり、日本のこれからの経済成長をつくり出す上で大変な大事な原動力であり、これは大企業、中小企業を問わないというふうに思います。
そういう意味で、今委員の御指摘、むしろその比較をすれば、日本における中小企業における取組が弱いという御指摘だと思います。
そういった点も含めて、どういう形を取ることによって、より中小企業を含めて、日本全体の研究開発投資がより一層進んでいくのか、そういった点からも、先ほど申し上げた、適用期限が到来する令和八年度税制改正プロセスにおいて、またそれぞれの関係する官庁もございます、そ…
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井坂信彦(立憲)
大臣、是非、効果が明らかでない、あるいは役割を終えた巨額の大企業向け減税というのは大幅に削減をしていただいて、その財源をやはり国民とか、あるいは今大臣も足りないとおっしゃった中小企業向けの研究開発促進とか、そういうところに回していただきたいというふうに思います。
続いて、日本のAI戦略について経済産業大臣に伺います。
先週、パリで、AIアクション・サミットが開かれました。議長国のフランスは、今後数年間で十七兆円もの投資を集めて、三十五か所のAIデータセンターを建設すると発表しました。EUも、今後数年間で三十一兆円を投資し、大規模な開発拠点、AIギガフ…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員から今いろいろ御指摘をいただきました。現状、また、今後の生成AIの進展を考えれば、AI向けの支援が重要との認識は誠に共有するところであります。
一方で、AI向けでない半導体も、経済安全保障などの観点では日本にとっては安定供給が重要であり、AI・半導体産業基盤強化フレームでは、AI向けではない半導体も支援の対象に含まれているところであります。
その上で、このフレームで支援する個別事業は、産業競争力や経済成長につながること、そして経済安全保障上の重要性、公的支援がなければ投資が行えないことなどの観点に基づき決定をされるものであり、AI向けも非AI向け…
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