石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

御指摘、承りました。

私が、この問題は国家主権の侵害であると言っているのは、何も思いつきで言っているわけではございません。学校で国民主権というのはよく教わるんですが、国家主権というのは余り教わったことがない。領土と国民と統治機構、この三つが国家主権の三要素でございまして、同胞が他国に拉致をされたまま帰ってこないというのは、まさしく国家主権の侵害であります。

これは、ほかの国の力をかりてということではない、我が国が実現せねばならぬことなのですが、トランプ大統領が金正恩とのこれから接触というものを示唆しておられるところでございまして、そこにおいて、拉致問題というのを決して自分も忘れていないぞ、この解決は必ずやってもらいたいということを合衆国大統領から常に北朝鮮に対して提起をするというのは極めて意義深いことだと思っております。ですから、先般の会談のときも、この問題は取り上げました。大統領から、あのときに拉致被害者の御家族と会ったこと、よく覚えているぞというような発言もございました。物すごく心を動かされておる状況もよく分かりました。

したがいまして、まだ、日程等々詳細には確定をいたしておりませんし、ここでは断定的なことは申し上げませんが、来日の際には拉致被害者の御家族と面会していただけるように、そういうことも当然働きかけていかねばならない、よく承知をいたしております。

前後のやりとり

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